世界シェア過半の日の丸「淡水化膜」を中国が猛追
日本の淡水化技術は、卓越してる。中東最大市場のサウジアラビアに食い込む東レを筆頭に、日本勢は海水淡水化施設に欠かせない「海水から塩分や不純物を取り除く逆浸透膜(RO膜)」で存在感を示す。日本製(東レ、日東電工、東洋紡エムシーの3社)RO膜の世界シェアは5割を超える。出荷量は米ヂュポンが阻んでいる。日本各社は、現地化生産を考え、今一歩、頑張ってほしい。
一方、半導体用超純水製造装置は、栗田工業、オルガノ、野村マイクロサイエンスらはTSMC・サムスンが認める世界で超卓越した技術力だ、と。TSMCは日本に大型の半導体設備を、地下水の豊富な熊本県に建設。韓国ではすでにSKマイクロはサムスンを追い越した半導体生産企業は、日本でNVIDEAと組んで、データーセンタ(冷却で多量の水、電力)を建設するらしい。当然、次期半導体製造も考慮していることは明らかだ。
今に、台湾、韓国は日本国に進出し、地下水や、電力エネルギーを「乗っ取ってしまう」ことだろう。先日の日韓会談で、韓国側は協働・共同は、戦後の感情から難しい、と言われてしまった。今年のイギリス、イタリア訪問とG7での高市首相の提案は滑稽な孤独、となろう。
高市首相や、ボケボケの経産省は、「共同、共同で」と。「中国を睨みながらSCMで協力し合いたい」、と。今回のアメリカのトランプDeal主義で、「自由貿易は崩壊」してしまったにかかわらず。「Deal財(技術)を持ってこそ成り立つ資本主義経済」になってしまったからだ。


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