2024年6月13日 (木)

遠藤章さんの訃報

 動脈硬化を引き起こす血液中のコレストロールを下げる物質が「スタチン」であることを発見した人だ。世界中でその物質(菌)が活躍している。「スタチン」は、悪玉コレストロール(LDL)を下げる。スタチンから開発された薬は、世界100カ国以上で販売。服用者は数千万人に上るとされ、「世界で最も売れている薬」の一つ。

 ボケ爺は、以前からBlogで持病の恥を披露。心臓循環系が弱い。心臓に張り付いている3本の動脈の一本の根元にコレストロールが溜まり循環率が少々悪い、と医者は言う。ステンが必要と言う程ではないが、スタチン系の薬を飲み始めている。少々長生きできるかな、と未練がましいが。

 2006年に日本国際賞、08年にはノーベル賞の登竜門の米ラスカー賞を受賞。11年に文化功労者に、17年には医学分野で世界的な発見などをした研究者に贈られるガードナー国際賞を受けた。ノーベル生理学・医学賞や化学賞の有力候補とみられていた。冥福を祈る。合掌!

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2024年6月11日 (火)

東京の入梅は何時?

 昨夜の天気予測では、今日の朝は曇り、午後から晴れる、だったと思っていたら、朝から、快晴である。梅雨が遅れているが、今後の大雨につながるのか?空梅雨で終わるのか?8月からの台風まで持ち越すのか?

 こんなつまらないことを考えながら散歩している。路地に咲いている「タチアオイ」が美しく咲き進んで一部では梅雨明けに頂点まで咲き進んで、梅雨が終わりを告げるか、すっかり狂い咲きではあるが、花色は美しい。薄ピンクの透明感のある花弁がボケ爺の好みである。

 その傍では、アジサイがいろんな色で咲き誇っている。アジサイも雨に濡れてこそ美しさが増すのだが、直射日光ではアジサイのせっかくの憐れみが人の心に響かない。残念。

 残念なことは、日本が誇る自動車産業のトップメーカ本体で、型式偽装不正が発覚し、豊田会長の言う「ブルータスお前もか」は、トップ企業の会長が第三者のようにいう事ではないが。系列会社虐めは、やはり本社機構にも及んでいたのだ。労働者は疲弊している。このままでは日本は自動車産業まで沈没する。「労働者を大切にする」ことを忘れた「失われた30年を取り戻す」ためにも猛反省して欲しい。

 金融機関にも情報漏洩を堂々とやっていたらしいが。異常天候は続くが、「異常な社会ひずみ」は、「異常な経済政策」と共に早く正常化して欲しい。

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2024年6月 4日 (火)

ひさしぶりの雷雨

 昨夜7時半ごろだったか、「バリ、と一声」、車(トラック)同士の衝突のような爆音が起きた。ボケ爺は、甲州街道に面した南東に窓の角部屋に引っ越ししている。3重窓だから車の通常の騒音は遮断される。1週間ほど前の朝、乗用車とトラックが接触して、女性が運転する中型車が歩道にはね上げられ、欅の幹に横パラをぶつけている。セブンイレブンのドアは無事だった。その時の衝突音は聞こえなかったのだが。

 スワ、大事故だ、と。窓から見えるのは横殴りの大雨で、周辺は静かである。パトカー、救急車も現れない。「不思議だ」と。聞き間違いかな、とTVに戻った。15分か20分後かに、稲妻と雷鳴が続いた。そうだ、「車事故と間違えた一声」は雷鳴だったのだ。あまりの短さな爆音だったので間違えたのだ。その後、暫く雷鳴は続いた。

 小学校時代の田舎での「雷のダイナミックさ」、を思い出した。子供部屋は東に窓があった。東からと南からの積乱雲がぶつかると、辺りは急檄に暗くなり、稲妻と雷鳴の競演が始まる。カーテンの隙間から恐々、だが楽しみだった。東方面には東芝姫路工場があり、避雷針が何本もあった。そこに落ちる雷は美しかった。

<読書>『思い出トランプ』向田邦子 新潮文庫

直木賞を含む向田邦子の短編小説集である。エッセイとはまた違った味に酔える。

<読書>『あ・うん』向田邦子 文春文庫

長編である。戦後混乱の生活苦悩時期の人間関係の妙味で、「劇場型小説」と言っていいだろうか。展開がポンポン飛ぶので熟読できないまま右往左往させられてしまう。だが読書後にジワ~と心に沁み込んでくる。心豊かな知識人だ。

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2024年6月 3日 (月)

東京の梅雨入りはまだ?

 この1週間は良く雨が降った気がするが。野川の水量は一向に増えない。どうしてだ。今日の野川の水量も昨日と大きくは変わらない。大きな真鯉が水面に尻尾はねあげて、餌(水草の根っこ)を悠然と漁っている。小魚は、じゃれているのか白い鱗を光らしている。

 朝の散歩も変化が少なくなっている。だが、今朝の6時半ごろにスマホが鳴き吠えた。地震だ、と跳び起きて着替えをして、TVを眺めると、能登半島だった。震度5強であると言う。元旦の5カ月後の特集番組があった後であった。複雑な事情があるらしく復興はまだ進んでいないようだ。高齢化、少子化、インフラの打撃が複雑にしている。

 都道府県の人口増は東京都と近県に偏っている。Uターン、Iターンを進めているが、進まない。コロナパンデミックスで、地方分散が進んだと言っていたが、元に戻ってしまったのか?報道に偏見があったのか?東京のオフィスビルは増え続けている。

 東京一極集中は日本国にとって経済に重大な欠陥となって崩壊は免れないだろう。そこに、直下型地震の危険が迫っている関東地域、それに富士山の大爆発も危機が迫ってくる、と思っている。今年も猛暑の夏がやってくる。

 等々、考えならの散歩は楽しさ低減である。今日の曇り空のように。

<読書>の『負け犬』志水辰夫 講談社

短編集である。愚連隊、スベ公、と呼んでいたヤクザ崩れの時代の仁義の切り方の8編である。死に至る負け犬と言われる人々の最後の負け方に、心が揺さぶられる。今人生があったのかと。ご冗談でしょう、と考え込みながら、うなずいてしまう人の弱さ。

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2024年5月29日 (水)

NHK朝ドラ「虎に翼」

 NHK今期の朝ドラ「虎に翼」はボケ爺の年代に沿う。「虎に翼」とは「鬼に金棒」と同意の語彙らしい。

 主人公橋爪寅子の長女とボケ爺と同年になる。ボケ爺は次男ではあるが。寅子は私の父、母の年代とほぼ同じ、と言う事になる。母も勤め人で、「辞めなくてよい」、と言う事で結婚したらしい。だが、チョッとした噂に巻き込まれ、夫(我が父)の逆鱗に触れて勤められなくなり、家庭にこもり、食糧難から畑仕事に精を出し、農業を一生の生業にしてしまった。ある意味可愛そうな一生だっただろう。

 ボケ爺は、朝、畑に行く母のモンペを握り捕まえて、ヨチヨチ畑に通ったことを今になって懐かしく思い出す。畑で虫やミミズを捕まえて遊んでいたこともうすうす思い起こせる。

 これからの朝ドラの行く先が気になる。特に寅子の長女が母親の寅子とどう絡むかによって、我がボケ爺の自分史との類似点が出てきて過去を思い起こせるか?興味がある。だが、都会(寅子の長女)と田舎(ボケ爺)での生活はおのずとズレることになるであろうが。

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2024年5月27日 (月)

間もなく「傘寿(さんじゅ)」

 今朝の朝ドラ「虎に翼」の終戦1年前の昭和19年の日本全土への大空襲の話が出てきた。ボケ爺の誕生は昭和19年6月である。食糧難の時を無事、今まで生き延びている、と少々感傷にふける。

 今年、満80歳になる。「喜寿」と近いことからあまり有名でないが「傘寿」を迎える。これも、3年程前かTVで、喜寿から85歳までの間に親と話をする時間は年々減って、8時間にも満たないだろう、と。その時はあまり気にしなかったが、気にした。

 一方、我が子供たちとの会話が極端に減ってしまっていることに気が付いた。だが、それを改善する気にはなれなかった。実は、ボケ爺も、親父が危篤と聞いた時に、それまで3~4年間は電話でも話をしていなかった。お袋の時は、入院していたので、1年に2回ほど、30分ほどの面会だけだった。理由は、自分自身、勤めと子育てで精いっぱいの生活だったからだ。こんな状態は代々同じことを繰り返す。仕方がない。

<読書>『父の詫び状』向田邦子 文集文庫

誰の推薦だったか失念したが。早々に読み進める。小学校時代から成人するまで、ここまで父との関わりを記憶してのかと。ボケ爺も小・中・高校時代を思い出せばメモにすることにしたが、思い出せることが無い。父だけの思い出は、その背景、情景を織りなし、機微に富んだ愛情ある語り口に驚く。膨大な父との思い出に感服。

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2024年5月21日 (火)

レッド・ロブスター倒産

 ボケ爺が開発した製品のアメリカビジネスに参入した時、あまり売れなかった。事業部長は「開発責任者が自ら売りに行って責任を取れ」と叱責を受けた。販売促進部の上司と一緒にアメリカを行脚した。販売促進部の上司は、アメリカビジネスを成功させるには、先ず、「アメリカ飯を抵抗なく食べることだ」と教育された。

 販売支社はボストンだった。先ず、2つの薫陶を受けた。「二匹のロブスターを美味しそうに食べること」と「焼き肉を食べきること」。ボストンのロブスターは、アメリカでは有名だ。バター油に付けて食べるのだが、2匹目になるとそのバター油を漬けてロブスターは喉を通らない。漬けなければパサパサでこれも喉が通らない。

 今日では、醤油は常識になっている。飛行機の食事の醤油を貰ってレストランに持ち込み、店にお願いした。それからは、2匹は美味しく満足。大衆向けのロブスターのフランチャイズが、「レッド・ロブスター」で、アメリカ全土に広まっていった。そのレッド・ロブスターが、倒産とは残念だ。

 一方、焼き肉店の名前は忘却した。日本にも進出したが倒産。上司の薫陶は「プライムリ」の12オンス以上だった。生肉のような味であった。セイゼイ6オンスが限界だ。「ダメだ、ダメだ」と叱られた。

 そんな懐かしい思い出が夢に出てきそうだ。アメリカだけではなく、世界各国で、食べ物とビジネスの失敗を思い出す。ア~懐かしい。エッセイを書きたい。

<読書> 『夢ノ町本道り』 沢木耕太郎 新潮社

「ブックエッセイ」。書籍にまつわるセッセイ集。生地の仕事場近所の古本屋、貸本屋を漁って、読みふけった幼少から本の虫である。今の住まいには本屋が無い。過去の本の評論、エッセイの整理と、影響を受けた作家、著書などの紹介。本好きのノンフィクション作家の回想録。

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2024年5月16日 (木)

京都、先斗町にて

 13日の元企業の戦友会で息抜きが出来た。その翌日は、元企業の役員をリタイアした若手だった彼と新大阪のマリオットでランチを共にした。元の企業の経営上の課題など議論したが、ボケ爺の考えと不思議に一致して、良い会談が出来た。

 その後、顧問をしている企業の打ち合わせに出席、事業動向の議論をして、厳しい事業動向に悩みを共にした。その後、京都で会食をしたいとの申し出があり、喜んで便乗した。8時半ごろの新幹線でも十分に帰宅することができるからだ。

 場所が、先斗町の鴨川の桟敷席で食事をセットされていた。14日は前日嵐のような雨も明けて快晴に恵まれていた。鴨川の両サイドは夕涼みの散歩の人々でにぎわっていた。それ以上に驚いたのは、あの先斗町通りの狭い通りが歩けば人にぶつかるほどの大混雑だ。それもほぼ、外国人。両サイドの料亭は、満員で賑わっているのか。

 京都駅までタクシーで送ってもらったが、運転手曰く、明日が葵祭(京都の3大祭りのひとつ)の前夜で時に外人が多いと言う。それにしても、東京の浅草の比ではない。インバウンドで稼ぎ時か。

<読書> 『愛がいない部屋』石田衣良 集英社

愛、恋、不倫、夫婦とは、を女の立場から性欲を絡めて考える10篇の短編集だ。「愛がいない」とは愛を擬人化し、愛がいない状態で性欲を満たす欲望は正常なのか異常か当然なのか?男性ならそこに名誉、金欲がさらに絡んで、性欲を正当化してしまう風潮があるが。ジェンダーの本能を問う。ボケ爺の思考できる範囲を超えている。

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2024年5月15日 (水)

大阪で戦友会

 13日の夕刻、ボケ爺が転職した企業の戦友と会食。夕方には大阪では、雨は上がって、ビヤホールからの眺めは夕焼け、となっていた。だが急に冷え込む。

 久しぶりの戦友たちの悪口の盛り上がりは昔を益々思い出させ、懐かしさが増す。一線を退いた安心感と、行先の健康不安で病歴をご披露する戦友は後期高齢者の仲間入りでいい年になっている。また会おう」と言いながら分かれたが、再びの戦友会は無いだろうと悟っているようだった。

 大阪の街は少しずつ変わりつつあった。新しい高層ビルが増えた。JRの駅内は、東京ほどではないが売店が増えていた。だが、活気は今一で、神戸淡路大震災のからの完全復帰は未だ、尾を引いているのだろうか?

 至る所で、大阪万博の宣伝が繰り広げられている。マスコットチャラクターは、はしゃいでいるが、今一人気がなさそうで、寂しそう。

<読書> 『ベッドの思惑』田辺聖子 集英社

おばちゃんの井戸端会議の会話はとても愉快だ。こんな井戸端談議を語れるのは、この筆者以外いないだろう。大阪の旅の友、報復絶頂の気休めに最適だった。半日で読み切った。

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2024年5月11日 (土)

呪われているか、太陽の大爆発

 今日までの3日間は、雲一つない晴天が続いた。つつじヶ丘の甲州街道から見える富士山も不思議に美しい。この間、太陽の大爆発が起きたらしい。1991年以来だと言う。地球では磁気嵐が起きている。すぐに影響が出ているわけではないが、電波通信に何が起きても不思議ではない。飛行機の通信に影響が出れば大事故が起きる。又、医療の現場(医療機器)でも大きな事故が起きるだろう。

 2000年から今日までは、太陽の活動は小さかったようだ。この状態では地球上の気温が下がる、と言われていたが、上昇しているので、何か太陽の活動に、今まで無い状態だと研究者の中では不思議、との噂があった。この一年から、太陽の活動が活発になってきた。さて地球ではどんな変化が起きるのか?

 北極の氷解に関係があるかもしれない。火山活動が活発になっていることも関係があるだろう。日本では南海トラフ地震よりも、都心直下型地震の方が早まる?それよりも富士山の大爆発が早まることが優先するのでは、とボケ爺は思っている。

 太陽の活発な活動が続けば、フィリッピン境界エッジの海底火山の活動からして、海水温の変化が平年と違う。今年から20年の間に日本は大災害(水害、火山、地震)に見舞われるだろう。

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