2018年4月19日 (木)

Denver(デンバー)空港で

 Boulder(ボルダー)の今朝は、昨日の強風はどこへ行ったらや。晴天で、無風である。Denver(デンバー)空港に向かう。見渡す限り、平坦な牧草地帯を東に向かって走り続ける。地球の地平線が見えるようである。背後(西)はロッキー山脈の雪景色が、この晴天でくっきりと鮮やかに、美しく見送ってくれているようだ。

 雲一つ無いDenver空港からの西の景色は、やはり、ロッキー山脈雪解けの春を迎える景色が冴えて見える。広大な平面の中の空港は、兎に角広大だ。レンタカーエリアから空港までも結構な距離を要する。明日は急激に冷え、雪になりそうだ。春先の不安定な天候らしい。帰国を今日に変えて幸いした。運が付きそうだが?

 ラウンジのビジネスルームに居ても、スマホの話声は遠慮なく、大きいし、誰もが至る所でしゃべっている。遠慮が無い。それが嫌なら場所を変えるしかない。日本のように、「静かに」とは言えない。そうか、イヤホンで、周辺のノイズを消すか、を選ぶこととなる。基本的には、自己防衛、自己責任の社会で、それが自由主義に基本と考えている。日本とは全く違う世界だ。

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2018年4月18日 (水)

Rocky(ロッキー山脈)の裾野で

 朝方、Lexingtonからの緊急電話会議で、5時起きで、済ませた。結果、今日の仕事が終わってしまった。そして、明日、帰国する飛行機の変更も終えた。何もやることが無い。

 さて困った。Denver(デンバー)の北の街のBoulder(ボルダー)は日本では有名だ。マラソン選手の練習場所である。高度1600Mで、酸素が薄い。Boulderの西方すぐには、ロッキー山脈の岩の壁が迫っている。

 ボルダーの北の方角に、車で1時間ほどに、ロッキー国立公園に登るには良い所にEstes(エスタ)Parkがあると言う。しかし、その先の山は雪で登れないだろうと言う。行くところまで行ってみようと、出かけた。

 そのエスタの街は小さく、何のヘンテツもない所だ。Stanly(スタンレーホテル)は有名なホテルらしい。そのホテルを見学していると、ツアー、といって、ホテルの歴史を説明している部屋があった。1904に出来たホテルらしい。その一角に写真があり、今の天皇と皇后さまと皇太子の写真があった。1994だったかに、そのホテルを訪問されたらしい。

 まだ登れると言うことで登った。ロッキー国立公園の入り口から有料道路となり、$20を払う、が、そのゲートの人曰く、通行止めで、余り先までは行けない、と言うが、出かけた。そもそも、エスタパークの街で、標高2300ほどある。15分ほど登ると、通行止めで、降りてみると確かに、その先には20cmの雪が積もっている。

 ロッキー山脈の山々に雪が積もり、それが繋がり美しい、晴天であり、爽快だが、標高3000Mはある。南の山々が特に美しい。最も高い山は、案内板に寄れば、ロングスピーク(4346M)(Longs Peak)であるらしい。

 風が強くなりはじめ、下向する。途中、湖を見学することで寄り道をした。湖まで行く道は、積雪20cmはあるだろう。ボケ爺は革靴。それでも試みたが、転がりそうで、諦めた。

 エスタパークの街で、遅めの昼食を取っていると雪が舞う事態に遭遇する。結構激しい。帰れなくなるといけないので、早々にボルダーに引き返した。

 そして、University of Colorado(コロラド州立大学)CU)を見学する。州立大学では珍しい総合大学だ。ボケ爺の憧れの大学だ。航空宇宙工学では有名だ。半端な広さではない。校舎は全て、ロッキー山脈の石の切り出した石の壁で統一。屋根は土色の瓦。学生の若さが羨ましい。

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2018年4月16日 (月)

Denverの街

 Boulderの日曜日は、朝から雲一つない晴天である。高度1500Mの高原はマイナス1℃であり、山々は透き通るほどの鮮明な朝である。昨日の午後遅くからはBoulderの街並みを見学した。高層ビルの無い街であり、サイクリングに優しい街である。サイクリングを楽しむ人々、ランニングを楽しむ人々、トレッキングを楽しみにする人々で、賑わっている。

 さて、Boulderから車で高速を使って、45分ほどのDenverは、60万人の人口の街らしいが、日本と比べて、十分に、高層ビルが立ち並ぶ。美しい街であった。至る所に日本食のレストランがある。お昼にはラーメンを食べてみたが、まるっきり日本の味である。1500Mの高度でも麺は茹で上がるものだ。どうしてだろうとボケ爺の悪い癖が出る。

 街の東南方向に、元軍用機の格納庫があるところが軍用機の展示会場になっていると言うので、行ってみた。F4ファントム機から、B-52のベトナム戦争で活躍した爆撃機。他にヘリコプターなど、F14,  F104、さらには、B-1の超音速爆撃機(F4の3倍ほどの大きさ)もあり、その迫力に圧倒された。広島の核爆弾の実弾(勿論、中身は抜かれている)も展示されていた。長崎のものとは違うらしいが、長崎の物は、展示されていなかった。

 昼間は18℃ほどに気温は上昇して、汗をかくほどだ。太陽の日差しも強い。Denver近傍は、晴れる率は高い地域だと言う。

 帰りの車から西側方面は小高い山があり、その奥には、ロッキー山脈の雪景色が美しい、冴えている。Boulderに帰ってきて、この街一番のプライムリブを10ozをペロリ、20年ぶりに堪能した。

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2018年4月15日 (日)

Denverにて

 今日は土曜日、Lexingtonの会社の分室が、BoulderDenverに近く)にあり、月曜日から場所を移しての議論がある。全米で住んでみたい街の3位に急上昇したこともあり、週末を、Denverで、過ごしてみたくなった。週末はどう過ごしてもクレームを受けないので、今日、移動することにした。

 例によって、春到来前のシカゴは天気が荒れる。また、航空会社から忠告が来た、「大型低気圧が来ている」。「雪か? 風が強い?などと」。今の飛行ルートより方法が無いので、どうにでもなれの心境だ。

 ちなみに、Lexingtonは全米で、住んでみたい街の順位は、26位であるらしい。悪くはない。毎日、Uberでの通勤は変わらないが、不思議なことに、車種は、最も安いクラスを選ぶからかもしれないが、日本車が80%である。多分、低燃費、故障が少ない、との理由だろう。町中の車も、当然、日本車は目立つ。トランプが怒るはずだ。

<読書>

「覆面作家」大沢在昌 講談社

幾つかの短編御集合だ。その中の一作が、「覆面作家」であった。短編とは言え、中身は濃いい。大沢の独特の言い回し、作文力は、群を抜いている。分かり易く、且つ軽快なテンポの展開、と言い。楽しませてくれる。然も、これらの短編は繋がってるようで、独立している。気楽に楽しめる。おすすめである。

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2018年4月13日 (金)

レキシントンの花粉症

 昨日のブログでも書きましたが、芝生の花粉の花粉症で悩まされる。昨日の朝は4℃ほど、最高気温が25度へと急上昇。芝生にとっては好都合。

 オフィスは、広大な敷地の中に、ポツン、ポツンとあり、その敷地は芝生で覆われている。そこには、イタチや、ダチョウなども野生している。敷地を切り売りしているが、田舎の街では買い手が現れないようだ。その隣には、NBC放送局のレキシントン分室がある。

 一昨日の食事会は別として、毎日、5時半ごろにはホテルに帰る。初期は寒かったので、ホテルのレストランで夕食を済ませる。後半は、英語漬けの会議で食欲が無くなり、ホテルで済ませる。今回も、一人で、ホテルのレストランを利用することになれてしまった。

 私が席に案内されて座ると、初めの時は、「ドリンクは?」と必ず聞いてきたものだが、顔を覚えられてしまうと、まず、「お水」、と持て来る。ドリンクメニューを聞かれない。そして、今ではアペタイザー(スターター)の一品でも、平気で注文できる。サラダだけ、とか、スープだけとか。何でもありに、平気になってしまう。多分、街のレストランでは、そうはいかないであろうが。

 今日も、朝から15℃ほどの気温があり、最高気温は25℃を超えるようだ。4月の週末はキーネランドと言う競馬のシーズンである。今日の競馬に出る馬たちは、汗をかくであろう、気の毒に、と同情する。

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2018年4月12日 (木)

レキシントンにて

 昨夜は夕食会を催してもらって、もちろんステーキを頼んだのだが、今朝では、まだ効果は分からない。それよりバーボン、54度ほどのアルコールを飲んで、酔っ払ってまった。

 その時に、得た情報が気になる。一つは、花粉アレルギーである。ボケ爺はスギ花粉アレルギーである。ヒノキも同じであり、USAに来れば、すぐに治ると思っていたら治らない、と、訴えた。すると、芝生の花が咲き始めて、その花粉で、Lexington地域ではスギ花粉と同じような症状を訴える人がいると言うことである。つまりボケ爺の花粉症は、出張中も治らないと言うことになる。

 もう一つは、家族の話を始めた。夕食会に出席の一人の長女は機械工学を専攻して大学に通っていると言う。次女はまだハイスクールの初年度クラスであるようだが、優秀で、カレッジ見学会に参加して、MITや、ハーバードなどで出かけたと言うことで、相当、優秀らしい。下手をすれば高校を飛び級出来るらしい。羨ましい。その親も、熱心な研究者である。鞄には山ほどのファイルが入っている。

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2018年4月11日 (水)

Lexingtonで

 日曜の真夜中に着いて、朝起きると雪景色だった。まだ寒い日が続く。今朝も、マイナスだ。明日から、急に暖かくなるらしい。それでも、レキシントンでは桜が咲き始めてる。植木屋には、「ソメイヨシノ」で苗が売られているようだ。水仙が満開を迎えている。チューリップは、ちょっと早いらしい。マネージャーが家のチューリップがこんなに無残な姿になったと、スマホで見せてきた。雪の重みで散々だ。

 まだまだ春は遠いようだ。しかしながら、競馬は始まったようだ。しかし、ホテルは空いている。と言うことは、顧客は少ないと言うことであろう。秋(10月)の時はホテルが取れないほど騒がしいのだが。

 早く温かくなってほしい。冬の旅支度をしてこなかったので、寒い。それに、花粉症がすぐに治るかと思っていたが、初期のような症状が起きて、結構、チリ紙が必要だ。木々は、生きているんだろう花粉は発しているのだろうか?

<読書>

「雨と詩人と落花と」葉室麟 徳間書店

追悼作品である。愛を見つめて慈しむ心を描き続けた葉室の深き到達点の作品である。漢文なり、幕末の私塾の情熱と全国に広がる世間の変化を背景に、その熱気中での、夫婦の在り方を突き詰めた愛を慈しむことの重要性を強調した作品だ。是非読むべき、と推奨する。

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2018年4月 9日 (月)

Houston空港に居る

 今、ヒューストン空港に居る。乗り継ぎの為だ。前回2月の帰りに、シカゴが大雪で、UAから警告が来て急遽変更したのが、シカゴから、ヒューストンであった。

 今回のフライトを検討していた時に発見したのだが、シカゴ経由でLexingtonと、Houston経由でLexingtonと比べると、Houstonの方が、時間にして、3時間ほど縮まり、費用も3割も安かった。

 直行便のハブの街での仕事ではなく、ローカルな街に行くときには、ヒューストン経由も一計に値する。ヒューストンはUnited Airlineの空港であるので、気を付けなければならない。スターアライアンスなら大丈夫。

 当然、今回の機内食は、ステーキを頼んだ。明日からも、ステーキが続くだろうけれど。性ホルモンを増やして、長生きと、ボケ防止に努めなければならない。本当かな?と疑いながら、この2週間で、3か月分のステーキを食べよう。

<読書>

「逝年」石田衣良 集英社文庫

花が枯れてゆく。死は花が枯れてゆくのと同じ、と言うことで、HIVで冒された女性の性欲をよみがえらせて、その味をたっぷりと味わいながら、その女性は逝ってしまう。そんな仕事をしているホストの懸命な姿を描く。愛でもないし、肉欲でもない、仕事でもない。そんな生き方を想像できるだろうか?女性の性は摩訶不思議となる。

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2018年3月31日 (土)

去る3月

 桜は満開から長持ちをしている、が、さすがに今日の午後辺りから花吹雪が感動的な時になった。花の命は短くて、の哀れを誘う雰囲気には日本人は弱い。だから桜を愛でる習慣があるのだが。明日は、実篤公園の道一杯の桜絨毯の散歩を楽しもう。

 一方、桃の花が、やはり満開で、例年よりも2週間ほど早いのか?この花は、何とも豊かさを感じる咲き方をする。あふれんばかりの質感がある。特に、あんずの花などは、桜以上に美しく感激する。しかし、命が長い(桜の倍以上、長持ち)。

 我が家の庭には、八重桜がある。今朝で、2輪ほどの花をつけていた。午後には、12輪となる。開花宣言だ。例年は、ソメイヨシノが散り切ってから開花するので、4月の中ゴロだったが、今年は、2週間は早い。一種の気候異変なのだろうか?

 さて、明日から新年度が始まる。ボケ爺の今までの企業遍歴では、3月期末の企業であった。新人を迎える楽しみな時であった。今の顧問の企業は既に1Qが終わってしまった。まずまずの出足ではあるが、トランプ旋風にかき回されないように、と思う。

<読書>

「古希に乾杯!ヨレヨレ人生も、また楽し」弘兼憲史 海竜社

30分ほどで読み切った。木瓜爺の考えと程同じであったし、特に変わったことが無かった。題名に引かれて読んだが、残念な本である。「漫画、課長島耕作」の作家だから期待したのだが。

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2018年3月22日 (木)

時間の考察

日経ビジネスのコラムの「中鉢良治の「人在りて、想いあり」の「東京時間、地方時間」を読んだ。申し訳ないがその中身は忘れてしまった。と言うのも、自分の経験してきたビジネスマンとしての時間の考察は、その中身とは違っていた。

自分の時間感覚は、サラリーマンになった時に誰もが感じたであろう組織人の時間の過ごし方だ。課長は机の上に足を挙げて、朝から新聞を読んでいる。部長は、たばこをふかし、沈思黙考か?課長に、部長になったら、のんびりした時間が与えられる、と。だから早く出世しなくちゃ。だが、さて課長になったら、部長になったら、自分の思考時間など持てない。焦りながらも、出張時間などに本を読んでいた。

時間は人に平等に与えられる。「その時間を有効に使え!」と檄が飛ぶ。仕事の効率化は、時間の使い方、とも言える。

コンピュータなる化け物が出始めた時。田舎の親父は、コンピュータが出来れば、人は暇を持て余すだろう。余暇を如何に使えるかが、豊かな人生のカギになりそうだ、とコンピュータの進歩を期待していた。が、死に際に曰く、コンピュータは人を豊かにしなかった、時間に追われる時代をつくってしまった、と死に赴いた。

携帯電話も時間差を無くしていった。スマホは、もっと激しい。四六時中、指のエキササイズに明け暮れている。情報は早もの勝ち、と喚く。この時間差が、格差社会をでっちあげている。永遠に格差は広がる方向へ突っ走る。

さて、AIの時代はどうなるのだろうか?時間と言う不思議な平等性を、AIは平等に我々に与えてくれるのであろうか?それとも益々不平等化、差別化させてしまうのだろうか?

<読書>

「白磁海岸」高樹のぶ子 小学館

息子の死を疑う母親の息子への愛と、息子の三角関係の恋愛に疑問を挟む、その母親に。第三者に高麗白磁の出現で、事件が混とんとしてくる。愛と、白磁と言う美術品(芸術品)とそれにまつわる金のと、名誉との絡みで、など説きが始まる。老練なストーリーに、息をのむ。不思議な読書感に浸る。

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