2017年7月23日 (日)

珠海の企業から呼び出し

 18日の昼過ぎ、顧問をしている中国、珠海の企業のCEOから、呼び出しである。「緊急、相談したい、すぐに来てほしい」。「内容は電話では話せない」。何事か?19日の昼前に、eTicketが届く。マカオエアラインだ。いやな航空会社であるが、便利なことは便利である。つまり、澳門から、中国珠海へ入国する。

 20日、ガラガラの機内で、ゆったりと出かける。成田空港管制のトラブルで、40分待たされる。夏の空である。それは雲でわかる。サービスは最低。3席占領して寝ることにした。

 1時間ほどのCEOの指示で、その後は、関係者が集まって、一日中議論する。簡単には結論は出ない。アメリカ企業のM&Aで、アメリカ政府が課せた規制で、本来の企業統制ができない悩みである。

 多分、今日の東芝の問題(原子力子会社のWHの統治も、半導体メモリー売却のWDの情報開示も)この規制で、交渉が困難なことが良く理解ができた。海外との機密保持の規制がかかっている。アメリカの策謀だ。

 さて、帰りのマカオエアラインは満員だった。子供ずれでの日本観光である。少々機内はウルサイが、日本にお金を落としてもらうために、我慢して協力しよう。台湾上空、鹿児島上空で積乱雲に突っ込み、乱気流で機体は少々揺れる。ボケ爺の周りでは、若い青年が通路に吐く。何人かの若い女の子が、袋には吐き出す、口を押えて苦しそう。と。最悪である。

 さて、この問題をどう解決するかのレポートを今月末までに「提案する」、と約束をしてしまった。クワバラ、クワバラ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月17日 (月)

頭が不愉快と叫ぶ

 ボケ爺は,元々頭は良くはない。この猛暑と、歳で頭の中はボーとしている。まったく締まりがない。少々無理して、体を動かしても、治らないどころか、益々ボヤーとボケてくる。

 安倍内閣の支持率が下がっている。共謀罪強行採決、加計学園のお友達問題、森友学園の安倍一家の支援と、国有地優遇、等々。安倍一強のおごりが目立つ。それに釣られて、馬鹿な閣僚(議員)が暴言を吐く。「禿、死ね」の暴言は、人の心を忘れた哀れな言動だ。政治家は、もっとネチッコイ人間感の駆け引きではなかったのか?

 それにしても野党も無能である。あったか、なかったかの問答では証拠がなければ決着しない。そんな論法でなく、変化点の矛盾を追求すべきだ。菅官房長の私は、「そう聞いています」。は誰から聞いたか?の追求が抜け落ちている。野党も馬鹿か?ロジックの勉強が欠けている。ボーとした頭が、不愉快と叫ぶ。

 一方、ボケ爺には不愉快さを吹っ飛ばす、面白い話題が舞い込んだ。鳥形ドローンが成功した、と。

フランスのXTIMが開発した「Bionic Bird」は、本物の鳥のように羽ばたいて空を飛ぶ鳥型ドローンだ。自然の生物の機能を模したバイオミミクリ(生物模倣)の考え方に基づいている。柔軟性のあるプラスチックを使った本体はたった9.2g、メインモーターの機械的なノイズ聞こえないほど。飛んでいる姿は本物の鳥と全く同じように見える。あまりにもリアルなため、Bionic Birdを見た他の鳥が、本物と勘違いして近付いてくるらしい。

東大の航空学科の東昭教授のところではトンボ型ドローンを研究しているという。頭がすっきりする話題である。

<読書>

「花しぐれ」梶よう子 集英社

御薬園同心水上草介にシリーズである。漢方と病気との関連がわかるだけではない。いろんな事件を、漢方の知識から解決して行く。美しい女犬歯が登場して、主人公の草介との青春ドラマともなっている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月16日 (日)

猛暑、バテ、バテです

 ここ2週間ほど雨がない。特に先週から今日まで猛暑である。この暑さの連続はただ事ではない。ボケ爺のような高齢者には堪え難い。

 昔の話、論文の指導教授は、プロペラの専門家であった。戦後、気象庁に再就職して、今日の標準風速計を作った人である。東大で、航空工学が復活して戻られた。今年と同じように雨が降らない日が続いた。その時、「梅雨は明けている」、と「気象庁にクレームしたい」、と怒られた。翌日に、「梅雨は明けたと思われます。」とのアナウンスで、「クレームをつけなくてよかった」、との会話をしたことを思い出した。今年は?

 それでも、昨日は、玄関先の木々が伸び放題で、みっともないとの声が聞こえる。猫の額ほどの庭の木々も隣のうちにはみ出してしまって迷惑だ、と騒ぐ。例年だと、5月の末から6月の初めの土曜、日曜に剪定することにしていた。出張や、海外の旅などで、チャンスを無くしていた。さらに猛暑でと、つらい言い訳をしながら今日まで延び延びにしていたが、3連休ということで、思い切って選定を実行した。熱中症に気を付けながらそろーり、そろーり、と。昼前に粗々の選定だけは終えたが、片付けは明日だと、風呂に飛び込む。汗をさらに流し、すっきりしたところで、昼飯は天ぷらそばを作って、さらに汗をかく。

 近所の家の庭には、百合の花や、ニッコウキスゲが満開だ。いつの間にか、例年より早く、わが家の百日紅もピンクの華麗な花が咲き始めた。クロアゲハ、やキイロアゲハが庭を飛び交う。その分、椿の葉っぱが食い荒らされている。

 この猛暑で元気なのはヒマワリだ。たかが4か月ほどで、ボケ爺の身長(173㎝)をはるかに超え、幹は50cmほどの太さである。このエネルギーはどこから来るのか?

バイオエネルギーに活用は出来ないのだろうか。

<読書>

「音の糸」堀江敏幸 小学館

音にまつわるエッセイである。クラッシックから、なんでもない雑音まで、思い出の数々を綴っている。ボケ爺は音について、そこまで心を揺さぶられる感覚を持ち合わせしていない。凡人だな!とガッカリとさせられた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月10日 (月)

猛暑に負ける

 スコットランド海外旅行の遊びの帰りロンドンでの32℃で3日間過ごし、引き続き中国の珠海の高温の中で、帰国後、日本の関東地区は、真夏日が続く。今日の東京は、34℃と猛暑だ。どうも体調がよろしくない。ボケ爺の歳では復活が遅れる。

 それにしても、九州の北部の水害は悲惨である。毎年起こる梅雨明けの水害は、地球温暖化と本当に関係しているのだろうか?もっと他に原因があるのではないだろうか。災害の映像が映るが、今回は流木の凄まじい量に驚く。林業の盛んな地域だったのか?今後日本を支える林業に不安が残る。

 その災害が起きたのと同時に、ボケ爺のPCがイキナリクラッシュしてしまった。ウントもスンともいわない。仕上げを急ぐ資料や、原稿が、そのPCのファイルの中に下書としてある。それ失くしては、何も思い出せないし、データ、図表も取り出せない。焦るに焦る。

 メーカに電話すると、預かってから3週間はかかるという。PC-Dockに立ち寄って、修理依頼をするが、一週間はかかる、と宣う。仕事ができない。焦る。何とかならないか?と粘る。すると、まず、ファイルが取り出せるか調査します。2万6千円です。もしファイルが壊れていなければ、PCを新規に買って、新しいPCにインストールしましょう、とのこと。明日中にファイルの状況を連絡します、と。いや、今すぐ調べてください、と粘る。無理だとわかり、帰宅。すると9時半ごろ電話があり、ファイルは無事取り出せました。多分壊れてはいないだろう。明日、確認してください、と。

 それで、やっと金曜日に治った。バンザーイ!これで、土日で資料や原稿を仕上げることができる、と胸を撫でおろす。疲れた。古いPCWS8から、WS10への無償アップグレードは、強引だし、無責任だ、と、今でも怒っているが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月30日 (金)

珠海市の変化

 朝早く、帰国のためにホテルを出る。同じ企業の顧問をしている台湾に帰る台湾人と一緒に、会社のクルマで通関所に向かう。

 ボケ爺は、緑色をした自転車が気になって、緑の自転車は、よく見かけるし、決まったところに置かれていなくて乱暴に乗り捨てられている様だが、どうなっているのか?すると、自転車にGPSがあって、スマホで、バーコードを読み込む入力をすれば、そのGPSが乗った距離を計算してスマホで支払いが済まされる。だから乗り捨てられる、と。

 一方、日本でもあるシェア自転車は、カギがかけられ、目的地を入力して、料金を支払い、目的地に返される。このシステムよりも一歩進んでいる。

 中国では、アリババが猛威を振るっている。どんな些細なモノでも、スマホで買い物ができスマホで料金が支払われる。現金ンを持つ事が無くなってきている、と言う。

 珠海市は、高速電車が乗り入れられていて、その延長線上に澳門へ通じる工事がなされている。又高速道路も、次々と乗り入れられて工事が進んでいる。まさにインフラ投資が加速しているようだ。前回は3月に訪れたが、今は街中が工事で混雑している。中国第3位の深圳市は、台湾の人口を越してしまったようだ。

 香港が中国へ返還されてから、今年で20年。香港市内も変わってきたが、人口の集中で、倍以上に増えているらしい。さらの香港から深圳市へ高速電車が開通する。香港は、広州湾一帯を香港のダウンタウンにして行く構想だ、と言う。一刻も目が離せない変化が続く。

<読書>

「マッキンゼーが予測する未来」リチャード・ドップス、他2名 ダイヤモンド社

=近未来のビジネスは4つの力に支配される=と副題がついている。経済の発展は、国単位ではなく、都市単位で成長する。グローバルの考え方を一新しなければ成長は無い。つまり従来の延長線上にビジネスは成り立たない。否定して、破壊してこそ成長がある。又、社会は日々変化している、と。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月28日 (水)

珠海にて。

 今、仕事で珠海に居る。真夏だ。2週間前までは、良く雨が降っていたようだが、午後6時半になっても、32℃程ある。バナナの木や、パイナップルの木々が雨水を欲しがっている。どう見ても雨の様相は無い。中国は広いので、TVでは、大雨の洪水で、被害が出ている地域(広西)があるらしい。

 相変わらず、朝晩は車の渋滞である。年々、渋滞が激しくなるのは、いずこも同じである。先週の始めは、バス会社が、一斉にストライキに入って、一日続いたそうだ。中国では、大変に珍しいことの様である。勿論、待遇改善である。隣の町の中山、深圳と比べて安いらしい。今や、深圳は中国第3位の大都会である。

 珠海は今後に期待されている都市である。その為か、相も変わらずマンションの建設ラッシュである。今回も、何件かの高級マンションがオープンしている。「買い手があるのか?」の質問に、他の都市の金持ちが投資で買ってゆくから、一ヶ月もすれば完売になると言う。

 まだ中国は安泰だろう。但し、民族闘争が起きなければ、の話である。何故に、中国が安泰かと言えば、今の経済は、都市の拡大が起きていれば経済成長すると言う説がある。中国は30年後、全世界の都市の500都市の内350都市が中国であろう、と予測する人が居る。インドは80都市が入るだろう、と。と言うことは、経済の成長は、中国、インドが引っ張ることが当たり前、と言うことだろうか。

 その他の、今の大都市は、高齢者の徘徊で、悩み続けるだろう、と言う。東京が最も深刻だろう、とも言う。ロンドンやニューヨークは出生率が、若い移民族のお蔭で1.8~2.0人ほどあるらしい。東京は日本平均をはるかに下回っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

香港にて

 

 成田空港からキャセイパシフィック航空に乗る羽目になった(いつもならANA)。その理由は、ANAの半額であるからだ。それでも乗客は、中国人が7割で、しかも半分も埋まってない。このCX航空会社は、最近ますます経営が悪化しているとの噂がある。この状況から言って、なるほど、とうなずける。

 

 窓側も沢山空いていたので、そこに移り、夏の雲上を楽しんでいた。着陸態勢に入り、何時もの様に、海から大陸の方に入り、大陸側から香港空港に着陸するようだ。その大陸の方に、一段と高く立ち上がっている積乱雲が見える。その中に突っ込むようだ。クワバラ。

 

 想像したように、機体は揺れるは、激しく窓を雨が叩く。それは数分で、雲の下はすっきりと晴れており安定した着地となった。

 

 真夏の太陽の日射しの割には、空港内は冷えていて寒いぐらいである。香港空港の、面白さは、港湾航路が空港に直結していて、澳門、や、大陸へフェリーで、繋がっている。乗り継ぎのようなもので、香港のイミグレーションは必要なく大陸(中国の街で)で行う。

 

 その乗り場から西にはフェリーの航路を隔てて、大きな島が出来て、建物が出来てきている。その土地も、今の空港と同じように、海の土をかき集めて島にしている。けたたましい数の土木船が働いている。建物の構造からして、Cargo(航空荷物取り扱い所)となるのだろうか?6か月前はその形も解らなかったが、早い工事である。

 

 香港空港から、澳門、珠海への大大橋も一通りつながったようだ。遠くにかすんで見える。これから細かい仕上げに入ると言う。すると、澳門、珠海へのフェリーがバスの運行になり、35分程度で、つながるようだ。

 

 習主席、やLee外相が初めて香港入りをするらしい。珠海のTVでも、香港のここ20年の変化を特集していた。すっかり変わった、と。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月26日 (月)

我が家に珍客

 

 我が家に珍客がやって来た。夜中、時差ボケで眠れない夜を過ごしていた。窓は開けっぱなしで、外気を取り入れる工夫をして、カーテン一枚で蒸し暑い夜を、ボーと過ごしていた。なんだか、バタバタ、とわずかな音がして、ゴキブリがやって来たか?と、ホウキを構えて探し回ったが、見つからない。

 

 勘違いかと、思い、台所で水を汲んで飲んでいると、台所の蛍光灯のスイッチの紐に、動く物体を発見。よく見ると、カミキリであった。カミキリならしばらくほっていても問題なかろう、と思いほっていたのだが、結構リビングの中を飛び回る。

 

 うるさいので、捕まえて、よく見ると、白い斑点がある小型のカミキリだった。田舎では、柳の木に陣取っている輩である。都会の田舎のこの辺りでは、柳の木は見当たらない。あの実篤公園ですら柳の木は無い。とすると、どんな木を好んで、間違えて我が家にやって来たのだろうか?不思議だが、調べようもない。この地に住んで50年以上経つが、クワガタやカブトムシ、コガネムシなどは、よく見かけたのだが。

 

 このままだと我が家で日干しになってしまう。死骸を見るのも嫌なので、外に放り出してやった。どこえ飛んで行ったやら?

 

 それより、ショックはウグイスの鳴き声が未だに聞こえない事だ。外郭環状腺が地下になったことから地上は住宅の開発ラッシュとなり緑がすっかり少なくなってしましまったことだが。残念な居住場所となってしまった。

 

<読書>

 

「アンカー」今野敏 集英社

 

アンカーとは、ニュース報道する日とのことらしい。TVでのニュース報道のアナウンサーの在り方を問う作品であった。刑事ものと違い人情、と、社会への影響と報道のありからについて問題提起している様に思える。今野氏の新たな側面である。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月23日 (金)

時差ボケが取れない

 歳を取ると、時差ボケが治らない。体力の回復と同様に、ボケ爺の年代になると2~3日後でなければ治らない。幸いに、晴れているので、日光浴で腹時計を刺激して、早く回復できるように努める。

 坂本龍一の音の溢れる世界に、若者の音楽指導で、「自由な発想」が必要だ。その為には、「変わった人種との交流」が必要だ。ニューヨークに生活の拠点を置くのもそのためだ、と。トランプ時代に入って、異質を排他しようと言う動きが強くなっている様に思える、と語っていた。

 ボケ爺もイギリスで、同様の実感を味わった。ヒースロー空港で、ラウンジで、ボーと外を眺めていると、色んな色、尾翼のマークの飛行機が、忙しく行き来している。全世界の飛行機の飛来は、このヒースロー空港が最多ではないだろうか?

 ロンドンが最も異種人の集まりのるつぼだ。ユーニューク、サンフランシスコ、も多い、のだが、ロンドンには叶わない。街にも人々が溢れている。エントロピー増大の冴えたる街である。

 それから見ると、日本は均一人種の偏差値の少ない同質人種の代表的な国だ。外圧エネルギーが加わらなければ日本の活力が生まれない。今の日本は黒船に気が付かないシャッターを下ろしたままの、閉鎖な国になっている。政治は国内のみ。

 外交力はまるで無い。北方4島の開発は韓国が入り込んでいる。したたかなロシアは日本をまるで子ども扱いされている。中国も然り、韓国も日本に期待していない、アメリカ属国に、各国は興味がないのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月20日 (火)

ヒースロー空港

 ヒースローへの電車(ヒースローエクスプレス)の線路沿いに、日立の整備工場がある。イギリスから、教えてもらった電車が、今では、日本製になるとは感慨無量である。

 オリンピックでヒースロー空港はすっかり模様替えになっている。近代的な設備、使いやすいフロアーアレンジと、目を見張る。それだけオリンピック効果があったのだろうか?

イギリスは変わって来た。スコットランドの田舎でも、大きな変化は、食事の量である。日本の量と比べ1.5倍から2倍はあるだろう。まるでアメリカンである。今までは日本の量と比べ少なめのひもじい、美味しくない食事で有名だったが、美味しくなっている。

ルフトハンザで、フランクフルト乗り換えで日本への帰国の予定である。ヒースローからのルフトハンザキャビンアテンドの女性が、典型的なドイツ美人で、久しぶりに思わず心躍る、1時間半の楽しい旅となった。

フランクフルトの、小さな改造があり、イミグレーションの設備は大幅に新しくなっている。ヒースローほどではないが。

この変化を知るにつれて、日本の将来が不安になってしまう。さて、東京オリンピックで、国民の税金を何兆円も使ってどこまで変えて、何処まで失敗して苦しい生活に陥るのだろうか?日本の将来を洞察できない人の集まりで、心配になる。明治維新時の、活気と、気概と、情熱が欲しい、と漱石も心配しているだろう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧