太陽電池に更なるスター技術が誕生か
太陽電池の歴史は日本が作っている。第一世代はサンヨー電機で、Si型太陽電池。第二世代は、東京工芸大のハロゲン化鉛系色素増感の発見から、桐蔭横浜大宮坂教授の下で光充電型色素増感太陽電池(「ペロブスカイト」太陽電池)。日本では大手化学メーカーが量産に入っている。が、「中国の激しい追い上げ」が心配。唯一の欠点は①湿度(水)に弱い。②鉛を使っていることだが。
第三世代は、スタートアップ企業(PXP出光興産の子会社)が躍動し始めた。それが、「カルコパイライト」太陽電池で、無機材(銅・ガリウム)が基材である。2027年から量産へ。変換効率はペロブスカイト太陽電池と同等。重さは1/10、熱に強い、湿度に強い、とペロブスカイト太陽電池の欠点を克服。水質雰囲気でも寿命は問題ない。だが、透明度は落ちる。建築材に張り付けることは、軽いことで向いているであろう。「ダーウィンの海」を越えて無事越えて欲しい
リチウムイオン電池が日本からの技術であった、が韓国、中国に市場を奪われてしまった。最後の砦は「負極電極材料」の開発に。太陽電池も、今度こそ。生産量もしかり、技術内容(PAT)のブラックボックス化で世界に供与、となるように。
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