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2026年4月28日 (火)

地政学から日本の未来、日本の思想の構築へ、読書

 トランプに世界は大混乱。従来の価値観崩壊。高市首相のトランプマウントで、日本の国益を崩壊へ導く。慎重に「正しい」行動を読書で再考願いたい。

<読書>『西洋の敗北と日本の選択』エマニュエル・トッド 文春新書 2026

『西洋の敗北』の解説版。日本の立場を注釈し。「西洋」とは、米国、英国、フランスが先頭で。自国の生産を放棄、海外に生産委託し、「消費者」に成り下がった。強烈な批判である。アメリアが仕掛けは「金融系経済主義」。日本も「米国に仕掛けられ」、東南アジア、今日ではトランプに脅されて、アメリカに生産投資をする。日本は産業を空洞化させ、理系人材を金融界に放出。日本は今なら留まれる。BRICSにとどまれ、と忠告。ドイツは、ロシアか、米国か、で迷走中。

<読書>『新版 集中講義!日本の現代思想』仲正昌樹 NHK出版 2025

=ポストモダンと「その後を問い直す=との副題。世界の「思想とは」①人間の生き方や、社会の在り方に課題、②体系的思想を真摯に構築する。日本では、古在由重氏の努力で、マルクス主義は細々と、「ブルジョワジー)vs「プロレタリアート」の二項対立の思想で中途半端に。その後は、何もかも「ポストモダニズム」と。①「工業化・都市化。労働主体」が急速に進行し、「近代化」は大衆社会のサヨク思想化。②「生産から消費」への資本主義が変容。「人間=主体」vs「モノ=客体」の構造主義への移行に戸惑う。日本の資本主義は「差別化社会」「受験戦争―競争」「人間疎外論」を生む、と。栗本慎一郎『パンツをはいたサル』(1981):パンツ=欲望を隠蔽する技術を覚えたサルのパンツは「欲望蓄積機能」を増殖し、陶酔。小此木圭吾:『モラトリアム人間時代』(1978)エディプス家庭のスキゾ・キッズの「表現力、会話力が劣化」、等々。「日本の思想は現象論のみで迷走、見つけ出せていない」。

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