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2025年10月27日 (月)

ボケ爺の経済学論

 高市首相の「外交で強い日本を取り戻す」は「安全保障と軍事力の強化」であろう。GDPの「2%以上への高み」に導き、アメリカに「日本は最強の同盟国を強調」してもらうための欺瞞な政策。

 「経済成長」には「強い財政のために責任ある積極的財政の出動」と、豪語。しかし、詳細の政策は無い。「税金を増やすか、国債発行するか」、しか無い。しからば、「株投資バブルが発生」、「為替の円安インフレ」、結果、経済成長無く日本沈没。

 経済学論では、「経済成長=人口増加×資本×生産性向上(+イノベーション)である。「日本人口は世界一減少」で成長率はどんな手を加えても「経済成長は年一割は減少」。「資本は企業内蓄積(+海外債券購入、+政府への献金)」で社員への還元は無い。「生産性は既にここ10年で3割は向上」して限界だ。

 よって残るは、「科学技術の基礎からのイノベーション」が生命線となる。それには、数年先の実用化を目指す技術だけではない「イノベーションの発想は基礎科学技術」から生まれることを文科省は目覚めて政策を立案して欲しい。日本のイノベーション類は、いずれも長い歴史を基にして経済成長のベースに。これなくして経済成長は無い。これが「ボケ爺の経済学論」だ。

 少数与党の高市首相の言う「決断とスピード」は野党からの追及前に独裁決済を貫きくことらしい。「少数与党の暴挙」を見せつけようとの魂胆。クワバラ、クワバラ。

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2025年10月25日 (土)

気になる高市所信演説

 演説はそれなりに、評価されたが、それだけに「これで良いのか」との欺瞞性も多い。ボケ爺の気になったところを列挙する。

一般論では、①「世界の真ん中で咲き誇る強い外交を取り戻す」とか、②「日本列島を強く豊かにする」つまり「経済の再興、安全保障の強化」を行うらしい。つまり、

 経済成長には「強い財政のために責任ある積極的財政の出動」とは?国債を無限に発行して負債を増やす。負債大国にする。「強い財政とは詭弁語」。責任はだれが負う?国民だ。アベノミクス2.0の異常な金融政策に日本沈没の前ぶれが浮かぶ。「アベノミクスが失われた30年」を作ったのだから。のだから。

 「安全保障」」とは「軍事費をGDP2%へ2年前倒しで増額」し、「軍国国家への導入」導く。それによりアメリカの同盟国の強化を図り「トランプに胡麻を擦り」、アメリカの保護の恩恵を図る。この財政は税金。減税にはほど遠い。

 「社会保障」については、「給与と負債について、超党派と有識者での議論をして」と暗に先延ばしを宣言している。

 「物価高対策」の目玉はガソリン税、年内と言いながら3か月ほど伸ばすとのニュアンス。「決断とスピード」の中身は、雑な決断で野党の追及を逃れようとしている。肝心の「食料物価高騰については触れていない」。

 「触れなかった項目」に、「政治とカネの政治体質改革」がある。又、日本維新の「衆議員定員削減」も言及されていない。維新は元々「副首都構想が実現すればいいのだ。大阪の財源確保のために。

 「健全財政化」にも触れていない。「地方創生は災害復興だけ」になっている。

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2025年10月22日 (水)

キモイ、歯を出して笑う高市首相

 礼儀を知らないのか、育ちなのか歯を出して「高笑」をし、自己政策持たなき首相(サッチャーやメルケルだって歯を出して笑わない)(さらに、両手握手も礼節に反する(石破の時にも注意されている))の誕生。昨日の首相就任記者会見での内容は、全ては国民をだます詭弁(動詞の羅列だけ)だけ。

 維新の自民党を翻弄させた12項目は詳細の政策はなく欺瞞(日本の未来は見えない)だらけ。維新の自己保全を盛り込んだ曖昧模糊の政策を共有させた。策士日本維新吉村代表の陰謀で、日本国を潰す気だけは本気らしい。

 だが、なりふり構わない自民(高市総裁)は独自のマニフェストは無いのか?(それとも隠している?)自民党は維新の12項目を確約し無節操にも自尊心を放棄。

 例えば、都市災害で都市機能を、なぜ、大阪に?その投資額は被害支援金額よりさらに大きい。維新吉村の副都心構想の狙い(策士)は大阪の財政の補填(①万博の赤字の支援を国民の税金で。②「カジノIR」の53兆円投資に加担させる。)である。

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2025年10月19日 (日)

ヤンキー高市総裁が首相に、良いのか?

 高市総裁は、大義なく、なりふり構わず首相を狙う。今、日本国を任せていいのか?

 高度成長期に、バイクを乗り回し、ヤンキー高市は番長を漁っていた。政界に入っても、自分を受け入れてくれる「歴代の番長にすり寄り」、政治・政策を掘ったらかし政局に明け暮れしていた。政策に成果は何一つない。

 ヤンキーガールとは、①番長探し、自分を売り込む遊び人。②目立つ行動、派手な濃いメイク。③怖い顔を演出して、周囲を威嚇し、番長には甘えを露呈。

 「ヤンキーの定義が高市総裁と一致」。自民党番長をはしごし、故安倍首相にたどりつき。「政治をやる大義」は自分では発想出来なヤンキーは、「故安倍首相のリメイク」。A級戦犯の靖国神社の成り立ちの歴史も知らず、自民党歴代の真似だけ。

 TVインタービュで「何が何でも首相になって見せる」と豪語。公明党から逃げられ、国民党玉木代表。ダメなら維新しかないとヤンキーの勘が、なんでも合意、と節操がないヤンキーの激変。困れば、麻生番長が何とかしてくれる、と。(維新は万博跡地に作る「賭博IR事業での53兆円の資金」を自民党と痛み分けを狙う)。

 こんな、自民と維新の競合155選挙区。が、いずれにしても連立の効果は「泥舟(自民)+落ち目(維新)」で日本を潰す。こうなれば早い総選挙を祈る

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2025年10月18日 (土)

NHK朝ドラ『ばけばけ』のイントロ

 『あんぱん』が終わり、気が抜けて、次の『ばけばけ』に、気が抜けていた。さて、朝ドラのイントロの多くは動画で、有名な歌手が歌いまくり、賑やかに始まる。ボケ爺には、その歌の中身が読み取れない。動画の方は何とか付いていけていたが。

 だが、『ばけばけ』のイントロは、何と、主人公、二人の愛睦まじき場の写真であり、静止画である。歌(歌唱)は、主人公、二人のゆったりした愛の賛歌である。明治時代の世界に逆戻り、なつかしさと、哀愁を感じる(ボケ爺は明治生まれではないが)。

 主人公、二人の写真からは、詩的な愛が、奥ゆかしき愛が、機微の愛が、深く滲み出ている。今日の派手な愛ではない。写真で写し出される一枚一枚が本当の微妙な恋であり、訳ありな愛であることを訴えている。心温まる物語になるだろう。

<読書>『心のこり』藤堂志津子 文春文庫 2002

女性の想いと対話のきめ細かさに、翻弄される。男と女の機微が描かれているのだが、女性の気持ちを理解するには、ボケ爺の人生経験は浅すぎる。本著で勉強しようと思っても下地が無い。文学の難しさ、だが。経験を試みるにも年寄り過ぎる。残念。

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2025年10月17日 (金)

「学部・修士5年一貫」教育制度

 文部科学省は文系の大学院卒業を増やす為に、学部+修士を1年にした一貫教育制度化、それが実行できる大学を、2026年から設けると言う事である。

 なぜ、文系で、修士や、博士を増やさなければならないか?高度な知識を持った人材を増やしたいと言うが?人材不足は社会の要求からなの?それとも官僚たちの知識力が弱い、と言う事で。

 弁護士や判事の知力向上、人材増強で、法科大学院制(学部4年+修士2年)の一貫教育校を作ったが、設立された当時と比べ今では半減に衰退。この理由を説明できるのか? 「思い付きの文科省こそ思考力、知力のリスキリング」を試みて、考察してからにして欲しい。理由を裏付けの無い箱だけでは効果はない。

<読書>『限界の国立大学』朝日新聞「国立大に悲鳴」取材班 朝日新書

=法人化20年、何が最高学府を劣化させるのか?に答える解説、課題提案書である。学長は「国立大学の法人化失敗だった」と。①経費削減にトイレ、エアコン、節電、図書館利用制限、等。②提出書類が多すぎて研究時間がない。③不安定な雇用条件。持続した研究が続けられる環境がない、等。ボケ爺、日本国の危機状態、と嘆く。

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2025年10月15日 (水)

ホンダジェット、SAF燃料飛行に成功! 

 快挙のホンダジェット!ホンダの米航空機事業子会社は13日、持続可能な「航空燃料(SAF)を100%使用」した試験飛行に初めて成功したと発表。快挙だ!

 2基のエンジンを搭載する小型ビジネスジェット機の「ホンダジェット」で、SAFだけによる飛行に成功するのは世界初だ

 ホンダジェットは、本田宗一郎が生みの親である。本田宗一郎は、アシモと言う人型ロボットの先駆者でもある。二輪車を始める時に、将来は「ヒトとモノを運ぶものが乗り物」。その全分野をホンダは開発すると、従業員に鼓舞したと。ボケ爺の恩師がホンダの顧問をしていた時にその恩師から聞いていた。4輪車の施工に引き続き、小型飛行機は今では、「セスナを抜いて、世界No1」である。さて、その次の目標は?期待が膨らむ。ホンダ頑張れ!

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2025年10月14日 (火)

万博の費用は実際いくら?

 大阪・関西万博が昨日閉会した。万博協会は、「運営費の収支」は、230億~280億円の黒字となると発表。多くの報道各社は、「成功と賞賛」している。本当か? 何故なら、運営費以外にも巨額の費用(公費も含む)が投じられている。(公費未払もある)

 「国と大阪府・市は直接的な費用を計3116億円」と公表していた。これも本当か? 少なくとも政府は1700憶円の税金をつぎこんでいる。要は、運営費は当然だが、「投入費用に見合った開催」が出来たのか?負担に見合った効果は?

 入場者は、国内は近畿から67%を占め、関東は16%。中国、四国を含め、北海道、東北、九州から訪れた人はそれぞれ3%に満たない。さらに海外は1%程度。

 平和は訴えられたのか?未来社会は描けたのか?科学技術は未来ではなく明日だけではなかったか? 「真の実情を公表」して、成果と課題を整理して欲しい、が、日本の「反省の無い無責任」だけが残るだろう。

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2025年10月12日 (日)

熊本知事、「土着の宗教」を撤回

 熊本県、「木村敬知事」は10日、福岡市で8日に講演した際、半導体企業進出によって、工場から流れです汚水が地下水に流れ込み、PFASなどで汚染されるのではないか、に住民の懸念は「土着の宗教」と揶揄表現。それを10日に取り消した。詭弁の常套の、「その気はなかった」、と。産業殖産を期待する知事の勇み足だ。

 ボケ爺も、このBlogで、何度か忠告をしている。熊本の良質の水源は枯れてしまい残るは汚染水になる。第2の水俣病を心配、と。すでに、台湾ではTSMC工場から出る汚染水で、「病気が発生して住民の反対運動」が。だから、TSMCは九州熊本に進出。国は地方創生、と1兆円ほどの補助金を用意。こんな無責任で企業誘致を許して良いのか?

 他にも、電力不足だと言いながら、海外の多くのデーターセンターを日本に誘致。「電力不足は、使用量を減らすが対策」だ。無責任政府にカツ!

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2025年10月11日 (土)

「持ち帰り検討」、で高市氏は離婚

 昨夜、自民党の高市氏と公明党斎藤氏との会談で、自民党高市氏は「持ち帰り検討」と回答して、クリーンな政治を目指す公明党に「連立白紙」と言わせた。

 この日が、最終交渉と分かっていたはずの自民党に甘さが露呈。通常なら真っ先に公明党に、連合よろしくと挨拶するべきところ、真っ先に国民党、玉木氏に挨拶をした。公明党軽視の現象に、公明とは我慢ならなかっただろう。毎回選挙で創価学会の党員票を当てにしてきた自民党に。だが、自民は麻生派+裏金議員の登用で、保守的派閥政治で、財政拡大策で企業献金に期待できる、と。

 保守的自民党の最大欠点は、「持ち帰り検討」での引き延ばしである。海外とのビジネスで、「持ち帰り検討」と言って商談不成立することは日常茶飯事だ。だが、日本はこの言葉が好きだ。

 麻生氏率いる自民党幹部は、これで、自民党内に危機感が芽生え、「麻生派閥の批判を減らす目論」でいた、予定通り。これで「野党は作戦の練り直し」、調整に時間が掛かる。よって、高市氏は臨時国会を早めるだろう。所詮、狸の騙し合い。変化しない日本政治の茶番劇。

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2025年10月 9日 (木)

嬉しいノーベル化学賞、受賞!

 ノーベル化学賞を京都大学の「北川進」特別教授(74)ら3氏と発表。受賞内容は、狙った分子物質を内部にとじ込められる「金属有機構造体(MOF=Metal Organic Framework))」の研究。今年、どこかの大学で技術開発の共同開発募集の説明会(MOFの活用技術)でボケ爺は興味をもっていた。

 消臭剤などカーボン多孔質材を活用は、大昔から知られている。だが、多孔質の穴の作成は限られる。穴に閉じ込められた有機分子を自由に取り出すことは困難だ。だが、今回受賞のMOF材は、「素材の金属イオン」と「有機分子(気体を含む)の組み合わせを変える」ことでさまざまな機能(保持、取り出し)がデザインできる、「無限の可能性を秘めた材料」。閉じ込めたい気体分子、有機分子のサイズに、自由に設計ができることから、応用分野が実に広い。

 環境分野ではCO2を吸収させて、脱炭素社会や、PFASの除去、空気から酸素、水素を捕獲。エネルギー分野では水素の貯蔵、蓄電池など。化学分野では、医療の分野では薬剤を閉じ込め患部に搬送。触媒の設計等。

 ノーベル化学賞では日本人9番目の受賞となる。頑張ろう!日本の基礎科学。

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2025年10月 8日 (水)

ノーベル物理学賞は

 今年のノーベル物理学賞は、量子コンピューター技術の基礎となる研究が対象に。授賞理由は「電気回路におけるマクロスケールでの量子力学的トンネル効果とエネルギー量子化の発見」。「目で見える規模のマクロスケールで観測した」。

 ミクロの現象を扱う量子力学が誕生して100年の節目の年に当たる。トランジスターの生みの親で、73年のノーベル物理学賞の江崎玲於奈氏(100歳)の受賞理由になったのと同じ「トンネル効果」に再び光があたったことになる。

 受賞者はアメリカの大学出身者。一時期Googleで研究者(マルティ二ス氏)もいる(Googleの量子コンピューターの開発をしている。昨年のAI研究者の受賞に続く)

 日本でも量子コンピューターの実用化に加速することを期待する。

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2025年10月 7日 (火)

\(^_^)/今年のノーベル賞受賞

 嬉しい知らせですね。日本の基礎科学力は、やはり優れている。ノーベル生理学・医学賞の受賞」。

 大阪大学の坂口志文特任教授の「特定の免疫細胞を取り除くと逆に免役が活性化して自己免疫疾患を引き起こす現象を突き止め、当時は専門家から相手にされなかったらしい。「自らの確信に従って粘り強く研究を続けた」結果、「制御T細胞の存在、証拠となる研究成果」が世界に認められた。ボケ爺も「制御性T細胞」していた。

 日本人が免疫分野でノーベル賞を受賞するのは1987年の利根川進氏、2018年の本庶氏に続く3人目だ。その裏で世界の先頭を走り続けたノーベル賞級の成果を出してきた。ボケ爺は日本の免疫学のけん引した東京大学教授の多田富雄氏(故人)の著書を読んでいた『免疫の意味論』『生命の意味論』『独酌余滴』。情熱家であった。

 やはり日本の「優れた基礎科学」を認め、ドイツのGDP比と比べて1/3しかない科研費の支援を大幅に見直してほしい。(高市総裁へ、軍事費増額よりも先だろう)

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2025年10月 5日 (日)

小泉氏敗れ、高市氏が女性初の総裁

 小泉氏、党員票でまさかの失速。誰かの作った原稿丸読みの「守りの戦略」が裏目に。

 党員投票で、何故高市氏が人気なのか?摩訶不思議。さらに、高市氏の用意周到の派閥政略。麻生派派閥、岸田派鴻池、茂木派、に成功した。これは喜べない。自民党の解党にはほど遠い。裏金議員の解放。今後も「派閥バランス」で「保守的・消極的な政策」に。高市氏の総裁候補時の演説内容は、石破首相の如く、封印される恐れを感じさせる。

 「サナエノミクス2.0」なる政策は、①自動車税停止、と診療報酬引き上げを断言。②「金融緩和と積極財政」、③「大胆な危機管理投資と成長投資」。(金融緩和は続けるべき(利上げはアホがすること、と)(赤字国債は未来に経済成長のために、と)さらに、④「日本列島を、強く豊かに」、等々。

 消費減税の主張を取り下げ、給付付き税額控除の制度設計に着手することも表明。「立憲民主党」など野党が実現を求めている政策で一致もする。維新は大阪副都心化で、だが、公明党は「維新延命に手を貸す」なら、「連立離脱」をほのめかす。公明との連立は、「保守化する自民党の安全弁」だが。先ずは、党人事で、可能性を占おう。

 日本初の女性総裁の誕生で、新しい日本の曙だ、という人も多いだろうが、実体は解党化はほど遠い。

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2025年10月 4日 (土)

いつ終わる骨折のリハビリ

 7月31日に車に追突されたボケ爺の自転車運転中の事故。転んで、至る所を打っていたが、右手薬指の第三間接の爪の下の骨が剥離の治療で。針3本で剥離してる骨を抑え基の骨に押し付ける手術を受けたのだが、何とかくっついたのだが、1カ月半かかってしまった。

 手術した大学病院は、この後はリハビリだけ、と。近所の整形外科でリハビリを推薦。3週間ほどたったリハビリは、自分でやるしかないようだった。「もう、止めたい」、と申し出ると、「な~に、後一か月は掛かる」、とおっしゃる。リハビリの部屋にはいろんな器具があり、それなりに混んでいる。後、2~3週間、イヤだね。クワバラ、クワバラ。

 さて、今日の午後から自民党総裁選の決戦だ。「解党なき、旧態以前の体制」のままの総裁選では、帯に短し襷に長しで、誰が総裁になっても、日本の未来は変わらない。諦めの心境だ。すぐに死んでいくボケ爺はそれでもいいのだが、子供、孫たちはこれから、「衰退する日本」でどう生きていけるのだろうか?

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