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2025年9月22日 (月)

自民総裁選告示

 自民総裁選告示されて、5氏が立候補届け出した。午後には各氏から初心声明がなされた。石破首相時代に3回の選挙で、自民党が惨敗したことから、自民党内から総裁として責任を取れ(麻生元首相から)と引き摺り降ろされて今日に至っている。

 その間、「政治空白は3か月以上」に及ぶ。物価は上がりっぱなし、災害対策も手が付けない。国民は諦めるしかない。世論アンケートは無視される。国民は総裁選挙、その後の首相選挙も参加できない。傍観しているより仕方がないのか。

 立候補する時の演説、本日の立候補理由の演説も、あまり特徴が無く、角を隠した骨抜きで、無難な方針演説だ。「勝った者が勝ち」の方針。無難なく「人気取りの方針演説」。元々、「自民党の解党のため」の、石破降ろしだったはずだが。誰も「解党」には触れない。国会の自民党、都の自民党の「寄付・献金の裏金隠し」、「旧統一教会との癒着の票集め」、等の「汚い体質に国民が怒った」ことから議席を失ったのだが。反省もない。これでは、自民党改革は出来ないだろう。旧態以前のままだ。

 国民に代わり、ジャーナリストが代わりに追求しないといけないが、骨のあるジャーナリストも居ない。そもそも思想が無い。議員との癒着を優先。無難で請けの良い表層だけの記事。国民は日本の未来をどうすればいいのだろうか?残念な日本!

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