木から半導体材料(2ナノ最先端向け)
2ナノ世代以降の最先端半導体向けの材料にセルロースナノフィバー(CNF)の木質由来の成分を使った「フォトレジスト(感光材)」を開発が出来たと。王子HD曰く;開発は出来た。2028年に事業化を目指す。国内の紙の需要が減る中、紙の原料である木質のCNFを生かした化成品の強化剤としても成長の柱に据える、と。
このCNFを応用した製品が続々生まれている。多くは、化成品の樹脂の強化への応用が多い。まだ、CNF剤の製造にはコスト面で一段の努力が必要だが、面白い産業分野への応用が考えられている。
それが、和菓子に僅か混ぜることにより、口当たりがよくなるらしい。他にはボールペンの書き心地がyくなる報告もある。楽しみな材料が生まれてきた。
<読書>『新しい学力』斉藤孝 岩波新書
知識と言う基礎学力は必須。それに問題解決型方法力の学力がプラス求められる。言語化出来ない暗黙知、身体で覚える「身体知」から、言語化して知識くわえる「形式知」を活動。最後には「知情意」+「体」を豊かに組み立てることが「新しい学力」として要請されている。学校の場で学習させるかが教育方法として問われている。
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