緊張感が望めない石破首相
自民党が、「カネと政治」で批判を浴びている最中に、「違反していなければいいだろう」と。緊張感の欠如。新人議員に会食出席の「お土産」を自費はいているが15人に、10万円ずつを差し出している。その理由が「家人のご苦労」も含めて。さらに、「以前にも同じようなことはしていて問題になっていない」、と嘯く。又、「同県の議員には配っていない」、等、「裏金の作り方には専門家」のように「自慢げに話す石破首相」の、ボケ爺はアングリと口を開けてしまった。「美辞励行」と「真摯に伺い、誠意ある議論を」、と言い続ける神経の持ち主に、「日本の総理か」、と腹が立つ。
トランプとの会談も何を話したのかと疑わしい。トランプの日本への風当たりは、成果を誇ったが、「石破首相の無責任さ」に異常としか思えない。こんな外交では、石破首相は国賊、と言われても仕方がない。地政学の対応に全く緊張感に欠ける。
花粉症と併せて不愉快な一日だった。よって、読書にふける
<読書>『10年後、僕たち日本は生き残れるか』石田和靖 Kadokawa
トランプ大統領2.0は、アメリカを自国主義に導く。それまでのアメリカは中東で戦争を仕掛けた。反発する中東は、独自の経済政策で、「ドルに対抗の体制の経済圏」を作っている「BRICs」と、「グローバルサウス」。イスラム教の増加も気になる。世界経済の「地政学の変化」を洞察し、親日派の中東とどう付き合うかが、日本生存のカギになる。その為にも、独自思想を確立する必要がある。
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