寒さも今日まで?
朝の散歩に出る。寒いが、10分も歩けば体はあったまる。年寄りは厚着するからだが。野川の水量が下がり川底が見える。降水量が極端に少ないからだろう。だから大物の真鯉は遊泳していない。渡り鳥では、シラサギが、今年は多く飛来している。この3日ほどは、5~7羽は小魚を狙っている。マカモは10羽ほど、シラサギの漁場を荒らしている。それでもシラサギは、黙して語らず、起こることは無い。むしろ逃避し水面を滑空して飛び去る。
今年は、例年よりも救急車の出動が多いように思える。この辺は消防自動車の出動は少ない。単発の出動だから、」自動車事故かな。そんなことを考える程の暇でのんびりとし、うたた寝の日々だ。これで良いのか、と。
<読書>『眠れる美女』川端康成 新潮文庫
ノーベル賞作家。『雪国』は触りを読んだことがあったが、ボケ爺には気になる作家ではなかった。が、エロティックを感じる作家との評論があって、読んでみた。なるほどきわどいシーンが。そこに美しい文章が。美文を勉強するには、なるほど。
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