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2025年2月 2日 (日)

経団連、製造業から金融業へ?

 経団連の次の会長が、金融業界から選ばれ日本生命保険会長の筒井義信氏(70)が内定したニュースが報道された。。長い日本の経済を牽引し、日本経済成長に貢献してきたが。ここに来て、製造業から金融業界へとバトンタッチした形だが。ボケ爺は少々寂しい。経済成長を促すには、世界の情勢を見てもしかない事であろうか?世界の動向からして、少々、遅すぎたのだろう。世界は「金融資本主義経済論」が幅を利かせている。

 社会保険制度にも、不祥事が増えてきている。Big Moterやトヨタの関連企業からも。製造業で言う品質保証に変わる制度改革が必要だ。

 金融業のDX(Online化)の変革は急がなくてはならない。ある銀行では、キャッシュカードとクレジットカードは統合される。さらに銀行と保険企業がWin, Winの関係を結んでいる。JRの「Suica」も銀行とクレジットカード化が一体になるようだ。要するに,カネの流れが変わり、サービス業による経済成長革命が起きている。

 しかし、ボケ爺は、経済成長の基本は、「物(製造業のモノ)の商品(イノベーション)があってこそ」。その「効率化にサービス業」だと信じたい。

<読書>『ヘーゲル(再)入門』川瀬和也 集英社新書

経済学で『入門ションペーター』を読破して「イノベーションにはシュンペーター経済原論が必要だと、理解できた。だが、もう一つの課題「唯物的弁証論学」の重要な論理学を学び返そうと、本入門書に飛びついたが、途中で挫折。『精神現象学』、『大論理学』の理解も。残念な事にボケた頭脳は完敗だ。

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