トランプのクシャミと花粉症
ホワイトハウスも寒波が続く。就任1カ月に70件以上のトランプ2.0大統領令でクシャミが止まらない。その個別交渉の対象事者は花粉症で、鼻がムズムズ、涙でティッシュペーパーが離せない。さらに、治す薬(トランプ2.0風邪、花粉症に効く薬=Deal)も見つからない。さらに、それらの質問に回答する件数は1000件以上で、即答と言われている。広報部が必要ない程だ。
トランプ大統領に批判的であっても、この精力てき行動は並大抵の勉強(情報収集力)家で、「地政学」地経学」「地勢学」に及ぶ。世界中が振り回されている。株価の変動も、今ではナスダックからのショック波動で株価が即反応する。
一方、日本はどうか、政治家、官僚は「地(政)学、地(経)学、地(勢)学」に無知。石破首相は、無知をごまかすために、延々と「・・・を丁寧にお聞きして真摯に対応しなければ・・・」を繰り返す石破首相。提案は出てこない。言葉遊びだけで、日延せしめる。
イスラエル・ハマス闘争も、即、休戦協定に至り、実行させている。これからはどうなるかは、当事国の誠意で決めよ、と。
ロシアのウクライナの侵攻も停戦交渉に巧みな戦略を展開している。これらはいずれも、Deal(取引)手法によるものだが。この方法が「未来に禍根を残さない」と、ボケ爺は感心している。だがDeal論法でどこまで、世界は動かせるのか?
さて、28日のゼレンスキー大統領とトランプ大統領の会談でどうなるか?その後のプーチンとこDealはどうなるか?トランプ2.0 の手法に目が離せない。
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