また起きてしまった航空機の衝突
首都ワシントン近郊で29日夜に起きた旅客機と米軍ヘリコプターとの衝突で、極寒で、寒い夜、冷たいポトマック川に墜落とのニュースが届いた。誰もが悲嘆に打ちのめされる。合掌!
多数のフィギュアスケート関係者が乗っていた、とCNNは「数世代にわたる喪失。米フィギュアスケート界の未来も失われた」と。
1年前に羽田空港で起きた、民間旅客機と海上保安庁の航空機とが滑走路で衝突事故を思い出す。いずれも、「交信通話のコミュニケーションミス」、かと。日本の場合は英語だから起きがち。今回は自国語(英語)。管制塔から「着陸機は見えるか」「着陸機の後方に回って」、に米軍ヘリからは「確認できます」だけ。着陸機の後方へ回ります」の返事がない。この場合も「交信者間の思い込み」のコミュニケーションミスだ。
トランプ2.0は吠える。民主党政権の「DEI(多様性、公平性、包括性)施策について「彼らは、FAAによる安全確保の任務のためには多様性が不可欠だ」と言っていた。しかし、トランプは、「全く逆だ」と。「我々は能力がある人材を求める」と述べた。
一理有る。日本でも大きな課題である。マニュアルに頼る知性の時代、「忖度せず真剣勝負で、無心な野生的対話」を守る、をボケ爺は求めたい。
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