日本の英語力と経済力
2022年版EF English Performance Index(EF EPI)では、111の国・地域から221万人が参加した世界最大の英語能力指数ランキングで日本の順位は111ヶ国中なんと80位。
2024年版では、EPIは、世界116か国・地域で英語を母語としない約210万人のテスト結果は、過去最低を更新して92位。テストスコア(点数)も最低を更新している。
ボケ爺が思うには、「英語力」(特に会話力)は経済力に比例をすると思っている。EUの各国の英語力は優れている。特に北EU国が。
韓国で5年ほど暮らした経験から、アジアではトップクラスの韓国はかなり英語力が高い。土日に、団地広場で数々の集まりあり賑やかな叫び声で盛り上がっている。その中には、西洋人が多く混じっている。地元の人に聞くと、学校の英語の教育は、西洋人が担当するらしい。英語塾(幼児ごろから)も西洋人だそうだ。
台湾の優れた英語力の強い国である。大学入試の上位30%は海外留学するらしい。ボケ爺の友人も大学はアメリカの大学を出ている。日本の留学は年々減っている。残念動向である。英語ができなければ世界でビジネスは出来ない、これだけは正しい。
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