伏魔殿にはまり込んだ石破首相
石破首相は、すっかり伏魔殿に落ち込み、延命を模索している。否、元々、自民党のはぐれ者、当然、自民党政党の伏魔殿は分かっていたのかも。それを利用して延命を図ろうとしている。少なくとも、下記の2点は大きな修正をしてほしい。
「注)伏魔殿とは、悪人たちがたむろし、陰謀や悪事などを画策する場所の事。『水滸伝』」
1:今は、インフレ?デフレ?はっきりして経済対策にあたるべし。
こんなに物価高なのに何故「インフレに突入と言わないか?」未だに、「デフレ」と言い続ける政府の魂胆とは?伏魔殿はこの「内閣府」で、「日銀」、「財務省」が後押しをして、石破首相も、「デフレ脱却を目指し」、好循環を実現と言い続ける。
「参考:全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、2021年9月以降、37カ月連続で上昇。物価上昇率は22年4月以降、日銀の目標2%だ。コメ類は前年同月比447%上昇」。
経済学者は、インフレ、デフレを正しく使って欲しい。それに統計値に入れる品目を精査して欲しい。
2:石破首相は「地方創生」を自身の目玉政策、豪語し、本部を立ち上げた。
アベノミクス第三の矢の経済成長政策の一つの「日本再生プラン」と何が違うのか?安倍首相時代にも地方再生計画で多くの税金を投資したが、ほとんどが溝に捨ててしまっている。その反省は誰がしているのか?反省の内容を分析しては公表し評価を受けてから、次の政策の詳細を組み立てて欲しい。これは、「石破首相と経産省」が伏魔殿で、過去を黒く塗りつぶしている。学者や、社会政策スタッフは、過去の反省を明確にしてほしい。
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