やっと金木犀の香
昨日、ルーティーンの朝散歩の帰り、甲州街道の歩道近くで微かに金木犀の薫がした。ボケ爺、嬉しくてクンクンと犬猫のように嗅ぎまわったが、はっきりとした確証が得られなかった。しかし、しっかりと蕾を見つけた。
今朝は、気温が少々高かったのだろうか?そよ風に乗って、昨日よりは少々匂いが濃くなったように思える。午後から近く住宅街を、探索した。僅かだが確実に匂ってくる。金木犀の香で、上期の決算と下期計画を立てていた時の疲れを癒されながら9月末を乗り切った。今年は、1カ月遅れだ。猛暑の影響だろうか。だが、1カ月遅れだが、この年寄り、ボケ爺を癒してくれることは間違いない。来週が香り盛りだろう。
一方、品川街道の街路樹の百日紅の花は3回目の花を「けなげにも咲かせている」。1回目や、2回目ほどの勢いはないが。「もう、お仕舞にしたら、ご苦労様」と労っているボケ家爺が居る。サクラの葉は少しずつ散っている。ハナミズキは効用が進んでいる。確実に、自然の季節は進んでいる。来年の異常気象は、何をもたらすだろうか?来年を占うのと鬼が笑うのだが。
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