詭弁演説に国民は黙ってはいない。
国民は自民党の裏金と政党支援金(1人2千万円は税金)などカネに汚い自民党に黙ってはいなかった。特に自民党のカネにまつわる不正、裏金の釈明に、「ご理解ください」と、詭弁演説が目立った。演説では不明瞭な資金と裏金つくりを認め、謝罪している。だが、その理由を説明すればいい。だが、今回の不明やカネ使途については、「説明しない」。「謝罪しているからご理解ください」を繰り返す詭弁演説。
八王子選挙区の最も不記載の金額が多い萩生田候補は、さらに酷い。「決して不正はしていない。使途不明金無い、と断言します!」と強調。使途を説明しない理由は?旧統一教会との関係の説明も、どのように断ち切ったのか?説明がない。これは「沈黙の詭弁」だ。だが、当選してしまった。八王子市民は、詭弁に酔いしれているのか、寛容なのか?嘘はついていないと確信しているのか?ハタマタ何か恩恵があるのか?どうでも良いや、の達観市民の集まりか?
野党は、野党で、この機会に、議席を増やしたいから、言いたいことを言う。だが、政権を取らなくて、どうして、未来政策を実現できるのか?あたかも、実現できるかの如く詭弁演説で誤魔化す。何故、政権交代のために「野党は共闘しないのか?」自民党と連合を組もうと、「虎視眈々の野党」も目立つ。今まで通り、「反対、反対」で国民には政治をやっているふり(詭弁)でもって審議を邪魔し、決定を延ばすだけ、「となり下がる」つもりか?自民とは喜んで、その間、又、「裏金つくりにまい進する」だろう。最悪の事態で日本はさらに劣化。そうならないように詭弁に立ち向かいたい。
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