「心から、真摯に反省」、でも
「心から、真摯に反省」、でも辞任しない石破首相。しかも、「新政権の信任を問う選挙」と位置づけ、「自公で過半数」を勝敗ラインとした。だが、早々に続投すると言明。自民党総理戦での公約は、総理になった途端に、正反対のことを言う。「二枚舌総理」「嘘つき総理」と批判された。全ては最も「巧みな詭弁論者」であった。今回の総選挙でも表れた。何故、約束の勝敗で負けたのだから辞職しないのか?
選挙で、「政治と裏金」をみそぎで終わらせようとしたが、選挙戦後半になって「非公認候補への2000万円支給」が追い打ちに。これは森山幹事長の決定らしいが、やはり民意を聞かない体質が。だが辞任しないようだ。
一方、野党も、「自民党のオンゴール」に助けられたのだが、誰もそうとは思っていない。傲慢な投手の自慢話ばかりだ。野党一部が結束しても。自民党、公明党の人数に足らない。これでは政策はやっていけない。政治の停滞だけが残ってしまう。
「政策論」ではなく、多様性社会で、変化の激しい、先が見通せない世界を「日本の未来をどうするのか?」どうしたらいいのか?を政府の在り方に求めている。古い体質政府の自民党vs新しい政府政党、が躍動する場を国民は期待している。
アメリカ大統領選挙が近づいている。「もしトラ」が実現しそうな様子。そうなれば日本はどうするのか?近々の課題も大きい。
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