おかしな台風10号の余波
前日、散歩の帰り道での出来事。出かけ時は雨は降っていなかったが、傘は持って出た。カフェのすぐ近くに図書館がある。借りていた本を返し、1冊を借りる。その図書館を出た時は、小雨が降り始めた。10分ほど歩いていたら、豪雨となった。先が雨で霞む。傘の効用はあったが、水たまりで、靴は水没。少し、ビルの軒下で雨宿り。
止まない。仕方なく水たまりを避けながら帰宅を急ぐ。すると、甲州街道の下水道口が詰まっているらしく、大きな水たまり。そこに大型SUVがスピード出して通過。雨水が大きく跳ねた。ボケ爺の髪から全身に降りかかる。あっという間にずぶ濡れ。パンツのポケットの中の財布も、カバンも。その後10分ほどで、止んでいった。
午後も、30分ほどの周期の豪雨が5回ほど続く。不思議な現象だ。ボケ爺は東海、関東の線状降水帯は、台風10号の仕業だとの気象庁の説には納得できない。台風の遠い、近づく、でも場所は変わらない。強風時、弱くでも変わらない。明日も又、大雨予想。おかしい、別の現象が在るはずだ、と思う。
<読書>『オネスティ』石田衣良 集英社
著者の多くの小説は男女の性に関するバリエーションの展開が多い。本著は性の成長記録と性欲のバリエーションでもある。性欲はみな平等に均等に存在するのか?差があるのか?結婚と関係する子供を生産する性、快楽を求め勢力につなげる性。性教養本なのか?単なるエロ本?著者の作品群は一生掛かっても解明できない。
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