迷走台風10号と総裁選
台風10号はノロノロしながら迷走した。まるで、自民党の総裁選の様だ。派閥を無くしたよう、で派閥の影が残って、推薦人が迷走している。1回の投票で決まることは無い、と言う噂だ。2人の決選投票で、勝馬に乗りたい議員が様子見をしている。これも迷走の一つの理由だ。さらに総裁の後、衆院選がすぐに待っている。
後出しジャンケンが有利になりそうだ。先出しした出馬候補者は、メディアから叩かれて、主張の修正や、議員内部からの総スカンも起きている。古タヌキはその様子をじっくりと熟慮し、考慮している。
最大の焦点は、「政治献金の裏金の処理に関する事」政策であり「実行性」だ。多くの立候補者は「刷新感」の表現方法に、台風10号の如く「迷走文(ダッチロール)に悩んでいることだろう。誰からも「刷新される」、との「期待と安心の政策、実行性」は提示する人はいない。メディアの質問に口をつむるか、質問を外した回答をするだろう。
ぎりぎり遅く立候補に名乗りを挙げる候補者程、「空論政策」に満ち、満ちてくるだろう。騙されないように要注意。
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