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2024年9月29日 (日)

日本人の平和ボケ

 昨日に自民党総裁が決まった。高市議員でなくて、日本は一安心。何故か?先日中国、深圳で起きた日本人学校の10歳の児童が、中国人に刺され死亡する事件が起きた。その事件に高市議員は「日本はなめられている」と発した。ボケ爺は、驚き愕然とした。中国はその発言にすぐに数々の反応をした。それらに、「日本人の平和ボケ」の冴えたる頂点を見た。

 ボケ爺は世界の人々と付き合って、日本に友好的だと言う人は少ない。「イエローモンキー」としては興味を抱く。経済が成長している間は、反日は露呈しなかった。だが、心の中は違う。「Japan as number one」の「is」ではなく「as」に現れている。

 ボストンで、経験したボケ爺の兄貴の子供同士の喧嘩だ。兄貴の子供は幼稚園児2名、アパートに住んでいる子供たちも同じ年頃だ。雪合戦で、兄貴の子供が、アメリカ人の子供に、運良く当たってしまった。現地人の子供は、「ジャプ、ゴ・ホーム」と怒鳴る。まさか、5~7歳の子供発する言葉とは思えなかった。アメリカで日本の教育を戦犯としていた訳でもないであろう。つまるところ「親の教育」だ。

 ボケ爺は韓国で韓国企業に5年間勤め、住んでいた。至る所で反日行為に悩まされ、その説明には数知れない。小・中・高の教育も反日教育だ。中国ビジネスでは、韓国生活ほどではなかったが。今日、習近平の方針「愛国教育」は「日本人学校はスパイ養成機構」と。「過去を反省しない狡猾(こうかつ)な日本国」、も言われている。

 世界の反日を抱く人は「半数以上」は居る。今こそ、日本国は日本歴史の反省から始めなければならない。

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2024年9月26日 (木)

立憲党は反省なき自民党を追求せよ

 自民党の総裁選挙が迫っている。立憲党は政権交代を謳うが、今のままでは無理だ。誰もが認識している。だが、可能性はある。

 それよりも、統一教会、裏金を反省しない自民党を、真っ先に攻めて欲しい。先ずは、自民党総裁選挙の前に、今日明日しかない。

 自民党の反省なき統一教会、裏金で、いかなる総裁選挙公約も意味がない。絵空事である。立憲党は今の内に、「国会で徹底して、この2件を追求する」と早くアナウンスして欲しい。

そして実際に、国会が始まれば、①災害補正予算を先ずは成立させる。その次に、2件の自民党の不祥事の原因と反省を徹底して追及して、子飼を解散に追い込めが、政権交代もありうるだろ。

 当然、マスコミもこの点を強く協調して欲しい。多分、国民が希望していることだろう。

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2024年9月22日 (日)

魔訶不思議な総裁選挙戦

 自民党の総裁選のプロセスに理解が出来ないで、悶々としている。国民が直接投票できない自民党員内々の投票で決まる。でも、所信演説として立候補者全員の全国遊説。該当演説、マスコミによる質問会、とあたかも国民に訴えている。何故? マスコミもそこに重点を置く。不思議な現象だ。国会議員選挙で適用される選挙違反規定もない。いくら金をバラまいても構わない。意味深な配布物も違反にならない。

 国民の知りたいことは、安倍元首相、それを引きついた岸田首相の政策を次の総裁は、どのように反省し、変更、改革するか?を知りたいだけだろう。①旧統一教会の癒着(日本から600億円・年も持ち出していた(10~20年)と言われる「反日宗教団体」に自民党は何故癒着するのか? ②政治活動費の裏金は何に使われているのかの検証、③アメリカの属国日本の強化、そのため軍事費増強、この3点を総裁立候補者は、どう始末をつけるのか?であろう。今の総理候補者の演説は、大なり小なり「昭和回帰」への演説だ。なぜなら、過去を反省しない摩訶不思議。

 これらの問題をどう始末し、国民真意を問う衆議院の選挙になるべきだ。3点の自民党の膿を出さずして、今回の「解散の名目」はあり得ない。

 立憲等の党首選挙も、自民党に代わる受け皿の政権になりたいなら、先ずは、上記の3点をっ手的に追及する、そして解散選挙に追い込む、との覚悟を公約にすべきだが。政権が変わったならの仮説では国民を味方にできない。野党の弱さだ。

 自民党も、立憲党も過去の不都合をタブー化してしまう、日本人の弱点だ。マスコミだけでも何とか筋を通して欲しいが?

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2024年9月20日 (金)

不都合なことには無口

 昨日は、夕方、電動ママチャリで移動していたのだが、途中から雷、大粒の豪雨。久しぶり雷雨のずぶ濡れに、幼少時代の田舎を思い出す。

 兵庫県議会が面白い。斎藤知事の、百条委員会の質問に回答。全く嚙み合わない議論。つまり、「不都合に黙り」「不都合な論理」で県民をもてあそんでいる。

 斎藤知事は「パワハラはやっていない指導だ。又、告訴状は嘘八百、嘘の作文」と断定してから、この反論が不都合だ、と分かったから黙り込み、「ご指摘を真摯に受け止めます」。「県政の進行に全力を」、と誤魔化す。議会は、「県政が進まないから、不信韻を提出」。とこまで行っても噛み合わない。なるほど秀才な斎藤知事は「不都合に蓋をすることに長けている」。

 自民党総裁選は、中間点か?先日、朝日新聞に「旧統一教会と、安倍元首相と関係議員の集合写真が掲載された。何故今? 不都合だったから隠していたのだ。これからの改革に期待して善良なジャーナリストが暴露。総裁候補者は、質問に、「全員一斉に無口、ダンマリ」。「不都合な案件だから喋らない」。「旧統一教会の関係を認めるが改革しない」、と言う事だ。

 又、裏金問題は、岸田首相の辞任、と会計担当者の処罰、ある基準の罰、で片付いている。総裁候補全員が改革したので「終わり」、と。「不都合は明らかにしない」。これが政治、と。本件は企業も加担。政治献金をして、補助金を貰えなくなる不都合からだが。不穏な世界情勢以上に日本は不都合なことを隠すことにカネを使い過ぎ。

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2024年9月16日 (月)

16日は敬老の日?

 いつの間に、9月15日敬老の日が9月16日に変更になったのだろうか?ボケ爺は、昨日まで15日が敬老の日で、日曜日に当たるので月曜日が休日と、思っていた。確かにカレンダーを見ると16日に敬老の日、となっていた。

 市役所から、敬老祝福だったかで5千円を売り込むから銀行番号の返事を、との連絡があった。その一覧表には85歳も5千円だそうだ。毎年、5千年の祝儀が出るのかと、思いきや、そうでもなさそうだ。文章を読んでもはっきりとしない。ボケ爺だからボカシているのかと怒る。ボケ爺のすぐ怒るは特徴だ。1年半ほど前の大動脈解離を患った時は、余命3、長くて4年か?と落ち込んだ。少々元気が出てくると、まだまだ頑張ろうなんて欲が出てくる。だが、その頑張ろうとは何だろうか?寿命まで毎日何をして過ごせばいいのだろう。

 ハイデガー哲学者は曰く、「人はいつ死ぬか分からない、明日かも」。さてどうする。

<読書>『エッセイストのように生きる』松浦弥太郎 光文社

著者は、暮らしの手帖社でエッセイを買い続けていたエッセイストである。退職後、「自分の軸を、保って、守って、生きる」には、エッセイストで生きることが、良いと説く。毎日、下書き貯めよ、と説く。

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2024年9月12日 (木)

アメリカ世界貿易ビルテロ

 2001年9月11日にアメリカのワールドトレードセンタービルディング(世界貿易センタービル)に飛行機が突っ込み崩壊したテロをこのボケ爺は思い出す。どこかに出張中だった。ホテルに帰りTVを付けた時、2棟あるうちの一棟の中腹より少し上段に旅客機が突っ込み崩壊していた。衝撃の映像が飛び込んできた。

 何度か、訪問した殺風景なビルだったが。続いて2棟目にも旅客機が追突する実況映像にはさらに驚いた。声も出ない、心臓は早打ちに変わっていた。その後、ペンタゴンのビルディングにも突っ込む。もう一機は空中で爆破された。4件が程同時に起こっていたのだ。

 ワールドトレードセンタービルディングの崩壊の映像は毎年思い出す。すさまじ映像が。4000人近い犠牲者が出た。日本人も40名近くの数の犠牲者がいた。

 今日の、ロシアのウクライナ侵攻の破壊映像、イスラエルのガザ地域への攻撃映像、このアメリカの9月11日の同時多発テロと何ら変わりはない。

 人類は、何時までも破壊を続けなければならないのか?欲望なのか恨みなのか妬みなのか執念なのか?ハタマタ民族の固守なのか、宗教は何のために在るのか?h平和を考えさせられる1日になる。

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2024年9月11日 (水)

兵庫県斎藤知事をめぐる論理性

 外部の人間が、現場を知らずコメントすることは控えなければならない。が、昨日だったかに、県議会議員88名(党派ごとの総計として)全員が斎藤知事に辞任要請を提出した。理由は「県政業務が滞る」。

 これは「パワハラ発言課題」の「第三者委員会の百条委員会」の結論ではないことは明らかだ。よって、百条委員会は、「パワハラの有無の審議」を続けて、パワハラでは辞任に追いこめない、と思い、別件で辞任要請をした?ボケ爺には良く分からない。

 TVのニュースもそこは明確にしていない。政治評論家のコメントもはっきりしない。ボケ爺だけが混乱しているのだろうか?「県政業務が滞る」と「セクハラ事件」とは別物の課題だが。マスコミも混乱しているのでは?「セクハラ」から、「おねだり」、「業務と滞り」へ流れている。

 斎藤知事は、百条委員会で、「パワハラは行っていない」、「訴えの内容はデタラメであり、嘘八百だ」「指導を行った」と主張。(ここでは公益通報の案件は取り上げない)その件の百条委員会の追及は感情的、情緒的で追求しきれていなく曖昧のままだ。斎藤知事は「業務遂行の指導と認識している」。これはこれで筋は通っている。

 百条委員会による職員へのアンケートでは、「噂を聞いた」「噂の噂を聞いた」が多く、「直接パワハラを受けた」との回答はあったのか?は明確ではない。又、百条委員からの質問に「・・・パワハラと思いませんか?」、知事は「そうは思いません」で終わってしまう。これでは論理ではない。感情的だ。日本の最も弱い論理学が成り立っていない。浪花節日本の残念さ。

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2024年9月 9日 (月)

「重陽の節句」

 今日、9月9日は、「重陽の節句」で、通称「菊の節句」と言うらしい。中国系の国では祝日が多いとか。春には「梅の節句」が日本では良く知られているが。年に5つもの節句があるらしい。昔の人は、生活を楽しむために、いろんな行事を作って祝っていたのだろう。これも人間の知恵だ、とその知恵に感心する。

 最近はそんな祝いにも関心がなくなって寂しい生活で人との付き合いに困難さを抱えて苦しんでいる。花火や、お祭りは、残っているが。散歩の終点のカフェの隣にお花屋が在る。菊の種類は少ないが鎮座していた。さて、菊を買っていく人は?

 それともパラピンクのパラテニスの真夜中の放映を楽しんだので、日曜日は一日ボケていたのか?実はボケ爺、土曜の夜、寝る前にスマホをチェック中、NHKの欄で、パラテニスの決勝の放映が始まった、と。

 急いでTVのスイッチ入れる。いい試合(激闘)を繰り広げていた。ツイツイ、寝るのを忘れて、小田凱人選手が競り勝ち優勝。車輪を外して転ぶ姿に、アレ~車輪はあんなに簡単外れるの、と驚き、暫く子供の時のように興奮した。今日まで、その疲れを背負ってしまっている。調子が悪い。歳だね、残念。

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2024年9月 4日 (水)

台風10号の災害、次は?

 台風10号の余韻も今日で終わったのか、朝から晴天に恵まれる。この10日ほどの間に、太陽光の射し方が変わってきている。着実に秋の現象は訪れる。百日紅の花は豪雨で叩かれ、散っているがまだまだ元気に咲き誇っている。

 気になる次なる自然災害は、まだ続く台風であろうが。もっと大きな災害は着実に訪れているように思える。それは「富士山の火山爆発」では、と思う。小田原近辺で、震度4程度の地震が2回続いた。その後、富士山の裏側(山梨県)の富士吉田、南都留が中心か。地震が発生した。富士山周辺で確実に大爆発の予兆は起きている、と思う。能登地震の初期地震のメカニズムの水蒸気型爆発的地震だったのだろうか?

 神奈川県地震も都心直下型地震の予兆かと心配になる。東南海トラフ地震、都心直下型地震、それに、富士山火山爆発の3つが20年以内に次から次へと押し寄せる?クワバラ、クワバラ。だが、ボケ爺はとっくに死んでしまっているので、心配しても仕方ない(笑)。自然災害多発国日本はどうなる。

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2024年9月 2日 (月)

おかしな台風10号の余波

 前日、散歩の帰り道での出来事。出かけ時は雨は降っていなかったが、傘は持って出た。カフェのすぐ近くに図書館がある。借りていた本を返し、1冊を借りる。その図書館を出た時は、小雨が降り始めた。10分ほど歩いていたら、豪雨となった。先が雨で霞む。傘の効用はあったが、水たまりで、靴は水没。少し、ビルの軒下で雨宿り。

 止まない。仕方なく水たまりを避けながら帰宅を急ぐ。すると、甲州街道の下水道口が詰まっているらしく、大きな水たまり。そこに大型SUVがスピード出して通過。雨水が大きく跳ねた。ボケ爺の髪から全身に降りかかる。あっという間にずぶ濡れ。パンツのポケットの中の財布も、カバンも。その後10分ほどで、止んでいった。

 午後も、30分ほどの周期の豪雨が5回ほど続く。不思議な現象だ。ボケ爺は東海、関東の線状降水帯は、台風10号の仕業だとの気象庁の説には納得できない。台風の遠い、近づく、でも場所は変わらない。強風時、弱くでも変わらない。明日も又、大雨予想。おかしい、別の現象が在るはずだ、と思う。

<読書>『オネスティ』石田衣良 集英社

著者の多くの小説は男女の性に関するバリエーションの展開が多い。本著は性の成長記録と性欲のバリエーションでもある。性欲はみな平等に均等に存在するのか?差があるのか?結婚と関係する子供を生産する性、快楽を求め勢力につなげる性。性教養本なのか?単なるエロ本?著者の作品群は一生掛かっても解明できない。

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2024年9月 1日 (日)

迷走台風10号と総裁選

 台風10号はノロノロしながら迷走した。まるで、自民党の総裁選の様だ。派閥を無くしたよう、で派閥の影が残って、推薦人が迷走している。1回の投票で決まることは無い、と言う噂だ。2人の決選投票で、勝馬に乗りたい議員が様子見をしている。これも迷走の一つの理由だ。さらに総裁の後、衆院選がすぐに待っている。

 後出しジャンケンが有利になりそうだ。先出しした出馬候補者は、メディアから叩かれて、主張の修正や、議員内部からの総スカンも起きている。古タヌキはその様子をじっくりと熟慮し、考慮している。

 最大の焦点は、「政治献金の裏金の処理に関する事」政策であり「実行性」だ。多くの立候補者は「刷新感」の表現方法に、台風10号の如く「迷走文(ダッチロール)に悩んでいることだろう。誰からも「刷新される」、との「期待と安心の政策、実行性」は提示する人はいない。メディアの質問に口をつむるか、質問を外した回答をするだろう。

 ぎりぎり遅く立候補に名乗りを挙げる候補者程、「空論政策」に満ち、満ちてくるだろう。騙されないように要注意。

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