男子バレー4強に残れず
昨日は忙しい日であった。消防自動車、救急車のサイレンがひっきりなしに鳴り叫んでいた。特に多い日であった。
オリンピックの観戦で、陸上競技あり、男子バレーボールあり、体操個人種目あり、レスリングあり、ボケ爺、夕食後は風呂に入る余裕を失って、チャンネルを回し続けた。
取り分け、ボケ爺の好きな男子バレーボールのイタリア戦。日本は強さを復興した。それは、海外のティームで活躍する人が増えた。サッカーの男女とも海外でのプレーヤが多くなってから強くなった(上手くなった)。
キャップテン石川がイタリアで活躍するようになってから特に期待が持てる。あっさりと2セットを先取できたが、後がいけない。特に3セット目の最後で石川にトスが上がり強烈なアタックを放った。決まれば日本が勝ちだが、イタリアのブロックは完ぺきだった。その後のセットの同じ負け方で最後のトスを石川が決め切れなかった。
石川選手はは剛柔を織り交ぜて得点を奪っていた。最後、これで決めれば、の場面で、「真っ向勝負」。だが、ブロックに阻まれる。イタリアは、最後の最後まで警戒する石川のアタックを警戒し集中、阻止を心掛けていた。
ボケ爺は、「2度あることは3度ある」。だから「柔(フェイント)だ」、と心の中で叫んでいたのだが。残念。強い人ほど力むのだが。
いかなる場合にも「剛」・「柔」を織りなすことが大切だ、と改めて学んだ。
| 固定リンク
コメント