失望の河野氏の総裁立候補演説
多少の期待をしていた。が、大失望の河野氏総裁立候補演説。今までの2人も失望だが、まだまし。大物の支援の後押しが欲しかったのか?麻生派閥代表(麻生派だけ解散保持)にくぎを刺されたのか、忖度したのか?保守継続を強調。最も肝心な企業献金の裏金問題ではバイデン大統領の立候補公演と同じように口淀んでしまった。
まあ、そこはどの候補とも似たり寄ったり。だが、本題の「未来の日本は?その政策は?」では、全くの失望。何故なら、「私は、各役職を沢山に経験してきた。私だけだ」、と強調。「その経験を継承する」、と。その「経験だけでは日本は良くならなかった」。だから国民の期待はその経験をぶっ壊し、新たに刷新した政策に期待している。河野大臣の政策経験は全く実績がなかったこと、国民はよく知っている。
又、裏金問題の改革では、「裏金返済を求める」と。禊(みそぎ)が改革ではない、政治、政策とは、を知っているのか?論理的でない。
デジタル相では、ダッチロール(混迷)だけを残してしまった。これをやり直すには大きな資金(国民年金程度の)が必要だ。河野大臣は分かっているのだろうか?しりぬぐいをしない人材だ。 立候補の理由の説明は論理的ではない。論理学を理解しているのか?学問の基本を学んできたのだろうか?
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