米騒動、令和版
大阪、名古屋の知り合いから、「東京では米を買えますか?」との問い合わせがある。わが家は米を食べなくなってから久しいから、「米が買えない」、とのニュースは他人事だった。早々に、スーパーの5か所の内、4か所は米棚から消えている。
今、思い出すと、昭和の後半一時期、アメリカ出張で、アメリカ産を買って帰ったことがある。日本の米とそん色ない形、と味だった。しかも、価格が1/3~1/5だった。このとき何が起きていたのか忘れたが。(多分、日米貿易摩擦からだったか?)
令和の米騒動は、江戸時代の第8代将軍徳川吉宗時代の米騒動と同じ理由なのか?ボケ爺は「多分」、と思う。政府は、「米が不足することは無いはずだ」。と断定する。農協(JA)からも消えてゆく。不思議なことが起きている。商社が価格高騰を狙って、貯め込んでいるに違いない。「と、しか考えられない」。マスコミはインバンドの影響を論じるが、その増加量は数%程度と言う。トイレットペーパー騒ぎと似ているのか?誰もが真剣に原因追及をしない。摩訶不思議。まさか政府の総裁選挙前のごまかし、かも?
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