「もしトラ」が実現?
トランプ大統領候補が公演中に20歳の青年に襲撃された。これでトランプ氏は大統領選に有利に働くであろうと、多くの解説者が宣う。共和党議員候補にも優位に働くと。「アメリカ第一主義に団結!」一色になるだろう。
株価や為替までもその影響受けている。アメリカの一国支配の時代は過ぎたはずだが、「もしトラ」が実現しそうな勢いである。さて、日本はどう身構えるのだろうか?日本の多くのジャーナリストは、トランプ氏は日本を無視はできないだろうと、のんきなことを言う。無視するかどうかではなく、今まで以上に「利用すべき日本をどう操ってくるか?」である。バイデン大統領でも「日本に軍事費の増額を認めさせた」と成果を挙げている。
そうなんだ、アメリカは「属国日本をどこまで従順に、シモベとしてこき使うか」、が大きなテーマとなる。トランプ氏が大統領になれば(もしトラ)実現すれば、バイデンのように表面上誤魔化すのではなく、はっきりと言ってくれるから日本はやっと目が覚めるだろうか?
日本政府は「トランプ氏にすり寄る政策は無いか?」に議論が移っている。「もしトラ」(アメリカの本心)を分析して、どちらが大統領になっても日本の生きる道を考えたい。
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