もう歩けない、と覚悟?
梅雨明けで、散歩をサボる言い訳はできない。蒸し暑い早朝の散歩で、目的の何時ものカフェに。2時間ほど過ごして、機嫌よくカフェを出て100mほど歩いた時だ。
突然に、右足の指先の方の半分全体が、錐に刺されたようなキリキリの痛みが走った。初めての経験の痛みが走る。歩けない。無理して、もう少しと思い歩くと今度は、足の後ろの付け根半分が同様に痛む。冷や汗が出て、足を動かすことが恐ろしくなった。さて、整形外科病院にとびこもうと、あまりの痛さに、頭までしびれているようだ。
肩から5Kgほどのカバンを左方から襷掛けしていた。一先ず、右に変えて、右の足の負荷を少なくするために変えてみた、少し動いてみたら、何と、かなり痛みは治った。しばらく歩いてみたら何とか歩けるようになった。
ボケ爺は脳出血して、後遺症として右足に「痛み感覚、温度感覚、接触感覚」が1/2程度となっていた。足をぶつけても痛さは伝わらない。それが、突然に、今までに経験のしない全面釘を踏みつけたような痛み。これで、もう歩くことはできない、と覚悟し自宅で2時間ほど休んで、近くの整形外科病院に。すると、右足の靴の中から、小指の爪ほどの大きさの石が出てきた。「オ~これを踏んづけていたからだ」と原因を発見。
病院行きをカフェに変えて、今、心地よい落雷を聴いている。
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