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2024年7月 7日 (日)

都知事選挙日、七夕、酷暑

 昨夕刻は、調布付近(世田谷、三鷹近傍)は雷鳴に一喜一憂した。「大雨にならないか?」と。だが、雨と稲妻は避けてくれた。雷鳴だけは、結構長く続いた。その分、暑さはそれほど厳しくはなかった。

 だが今日は、朝から太陽が顔を出して眩い。湿度も高く、散歩中は汗がしたたり落ち続けていた。昼過ぎ頃から、救急車がひっきりなしに甲州街道を往来する。

 3時が過ぎた。都知事選の選挙に出かける。近くの小学校の講堂の選挙会場に到着するにも、汗をかく。汗でぬれた投票用紙に、ボケ爺の期待する人を書き入れたのだが、今の自民党と共闘し癒着する東京一極集中を加担する客引き芸者が当選するだろうが。日本国政権の縮図都政を標榜する現都知事を延命させてしまう日本の明日には未来は無い、とボケ爺は悲しい。「七夕の願い」に明るい未来を願う。

<読書>『雨あがる』山本周五郎 ハルキ文庫

周五郎の短編、中編を選別シリーズの一つ。「不条理な社会の中で生き抜くとは?」が通奏低音で貫かれている。現在の社会は経済優先、金融資本主義で格差拡大に人々は苦しむ。、人間の民主主義の価値観を取り戻すべく、周五郎の作品は警告を鳴らしている。

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