「詩、まさか!!!」
オリンピックには思わぬことが起きる。昨夜の金2連覇間違いなし、と言われて期待されてきた阿部詩さんが2回戦で敗退。広い会場に詩さんの号泣が。会場も「うた!」「うた!」の大合唱、となった。個人対抗戦は何が起こるか分からない。一瞬の無防備な体系となり裏返された。
畳に登る前の阿部詩は、喉が渇くのか?緊張からだろう舌を出し入れしていた。勝急いでいるようにボケ爺には見えた。優勢判断を勝ち取った後、少し攻めを緩めるかと思いきや、こことばかり攻めにいった。そこにちょっとしたスキが現れたのか?
日本では「剛柔を併せ持つ」必要をよく言われているが?綺麗な一本勝を目指した自信が、剛、剛となってしまった。だがこの経験から、無類の強さを目指して立ち直ってくれることだろう。
一方、前日行われた男子、永山竜樹の判定には大きな疑惑が。確かに「待て」であって、再開の位置に戻った途端、主審は相手に一本勝ちの手を挙げた。戻るには少し時間が掛かったが。一瞬ボケ爺でも、「何故だ?」と。驚いた。こんなことが起きるのがオリンピックか?
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