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2024年7月 1日 (月)

能登半島地震災害から半年

 能登半島地震災害から、6カ月が過ぎる。再建は遅々として進まない。周辺の液化現象の被害は東日本災害よりも大きい。ボケ爺は、能登半島地震災害は、半分は人災と言えるのではないかと、政府に訴えたい。

 その一つが、その前、何度か地震が起き被害が出ていた。が地震の原因追及を怠った、単なる水蒸気爆発だ、として無視。警戒地域とせず、地震測定基材の手当てをしなかった。結果は並外れた断層のずれであった。もし、地震計、津波計などを増やしていったら?

 初期初動が遅れた。その理由が、「過疎地」である、「自治体からの要請がない」等、地震被害の調査を怠った。山崩れで道路が寸断と分かったが、それでも被害全容を調査する空からの(ヘリコプター出動)調査を指示しなかった。政府支持の本格調査は4日目からだ。

 崩壊家屋の撤去が未だに2割にも満たない。なんだかんだの理由を政府は言うが、元々やる気がないから、支援体制も組まない。これで良いのか自治支援体制は? 仮設住宅も2割程度だ。それも自治体制は支援できていない。

 その間で起きた台湾東海岸の地震の対応とあまりにも違いすぎないか?これ良いのか災害国ニッポン。今日、岸田首相が現地を訪問するが、比較的復興が進んでいる地域だけである。これでいのか岸田首相!

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