NHK朝ドラ「虎に翼」
NHK今期の朝ドラ「虎に翼」はボケ爺の年代に沿う。「虎に翼」とは「鬼に金棒」と同意の語彙らしい。
主人公橋爪寅子の長女とボケ爺と同年になる。ボケ爺は次男ではあるが。寅子は私の父、母の年代とほぼ同じ、と言う事になる。母も勤め人で、「辞めなくてよい」、と言う事で結婚したらしい。だが、チョッとした噂に巻き込まれ、夫(我が父)の逆鱗に触れて勤められなくなり、家庭にこもり、食糧難から畑仕事に精を出し、農業を一生の生業にしてしまった。ある意味可愛そうな一生だっただろう。
ボケ爺は、朝、畑に行く母のモンペを握り捕まえて、ヨチヨチ畑に通ったことを今になって懐かしく思い出す。畑で虫やミミズを捕まえて遊んでいたこともうすうす思い起こせる。
これからの朝ドラの行く先が気になる。特に寅子の長女が母親の寅子とどう絡むかによって、我がボケ爺の自分史との類似点が出てきて過去を思い起こせるか?興味がある。だが、都会(寅子の長女)と田舎(ボケ爺)での生活はおのずとズレることになるであろうが。
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