3.11東日本震災
日本の地震災害は多い。ボケ爺の勤め人になってから約55年であるが、地震災害周期が短くなっているように思える。
東日本地震災害の津波の報道はリアルすぎる。また、福島原発の爆発も。恐怖心がいつまでも眼から離れない。神戸淡路大震災もしかりだった。正月の能登半島地震災害は火災がリアルであったが、その他は結果での地震の恐ろしさが襲う。復興の仕方は当然違ってくるだろう。
地震災害は、温暖化による水害、間伐、は関係ない。日本での地震災害は、向こう10年以内にさらに大きな地震がやってくるだろうと思っている。
韓国で過ごしていた時、韓国の教授と一献傾けていた時に出た話題が、税の負担の両国の大きさである。日本は地震大国そのための対策と起きた時の支援に多額の負担がのしかかる。韓国は、地震の災害は無いが、北朝鮮との戦争対策に多大な不安が掛かっている、と。広い道路は戦争時滑走路になる。高速ビルの最上階は軍に提供。アメリカ軍に多額の駐在費用の負担が大きい、と。
東日本地震復興に掛かった費用をデータにして明らかにしてほしい。同様に、能登半島地震もデータは作成しておくことが大切だろう。お金の使い方のバランスを議論して欲しい。少子高齢化の人口移動は重要な政府の対策論につながる重要な課題(トレンド)だ。
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