せめて、「ア~言えばこう言う」議論を
三月に突入、朝寒く、午後は春日和。だが、又寒くなる。偏重の多い繰り返しの月である。岸田首相政権なった、一層の無責任性が加速しているようだ。首相、総裁は、制度上の立場で発言し、日本政治のトップの責任を担っている気概は感じられない。無責任性むき出しの代表だ。
日本は、「ア~言えばこう言う、こう言えばア~言う」の頓智のようなやり取りを非難されていた。が、今日の政治家の問答は、「記憶にない」「覚えていない」「みんながやっているのでそれに従った」「秘書が、事務局が」と。特に「旧統一教会の関係」、昨日、本日の「政治倫理審査会」での答弁。この繰り返し。「悪かった」。とは絶対に言わない。「適切に処理を済ませた」。嘘をつくことに気後れが無い日本人。
日本の教育で、最もの課題は「ディベート力」を伸ばす教えがない、ことだ。新しい課題を見つける、相手の意見を理解することや、イノベーションを起こすこと、等の創造性の欠如につながっている。さらに無責任な人を生む。これでいいのかニッポン!
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