23年出生が又減少
2023年の出生数(速報値)が前年比5.1%減の75万8631人と報道。予想以上の速さだそうだ。これからを占う23年の結婚件数も最低になったそうだ。少子高齢化は止める目途が見えない。
ボケ爺のルーティンの散歩は続いている。駅前近くでは通勤者とママチャリでの園児の送迎で、歩くのが困難になるほど混む。ママチャリはご婦人が多いが、年々夫が増えてきている。マイクロバス通園の乗り込みも、同じような現象だ。つまり、夫婦とも働き、夫人に負荷がかかることは、あまり改善されていない。年寄りが孫の面倒を見れない。単独世帯だからだが。
爺の散歩道では保育所に出会う。園内から賑やかな張り声に、野川の川べりで遊ぶ姿に、思わず微笑んでしまう。「これで日本も安泰だ」、と。だが、昨日のニュースではかなり早く出生は減少し、人口は減速を加速する。お隣の韓国では、0.72まで減少したとか?
10年前からどうすればいいか見当が進んでいるが名案は出ていない。 政府は、お金の支援には力を入れているが、それ以外は手が打てていない。
能登半島地震でも深刻だ。高齢者が家を失い、復興にはかなりの時間が掛かるだろう。が、子供を持つ世帯は、故郷を捨てて都市に移動せざるを得ない。ボケ爺の考えるには、都市集中化を出来るだけ避けなければ、日本は沈没するだろう。
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