残念な震災救助ボケ
日が経つごとに能登震災が甚大な被害に見舞われている惨状に痛ましい。阪神・淡路大震災で痛いほど経験した日本であるが。それは、時間が経つにつれて、災害規模の拡大が判明していた。災害支援の在り方、把握の方法に改善がない。高齢者地域であること、崩壊した家屋の多さ、道路の寸断、インフラの寸断、役所の人材が災害に会っていること、等を考えると、事前に打つ手が山ほどあるはずだが、岸田首相は、役所からの「連絡を待って行動」。何故、事前に手が打てないのか?震災救助ボケ、か?不明人が200人以上に膨れていると言うに。
「ヘリコプター、ドローン、軽飛行機、等の空からの観察」の活用を何故できない、かが分からない。で、何を優先するか予測で災害内容の対処は判断できる。現地からの役人の報告で動くバカなことがあってよいものか。岸田政権下の決断遅れの失策は止めて欲しい。
陸路での支援物資の搬送は間に合わないことは明らかだが、未だにヘリコプター(この際オスプレーでも)活用の指示が出せないのか?自衛隊は数多のヘリコプターがある。何故、空自衛隊の出動を命じない?自衛隊員の数の問題だけではない。
報道各社も空からの中継が少なすぎる。地上で、現地に入れない、ここまででも3倍の時間が掛かった、と自慢している。又、「支援物資に何が必要か」など、くだらない質問も多すぎる。報道陣もボケている。
残念な岸田政権の正月ボケか?遅れ時定数が大きすぎる。今までの震災(近々での、熊本・北海道、東日本大震災)で学んだことを忘却するボケ人が多すぎる。日本人の無責任性が露呈。
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