能登半島地震の構造解明を
今回の悲惨な能登半島震災の全容が徐々に明らかになってきている。スマホや、自動車カメラの動画が提供されているからだが。各所の山崩れ、津波の実体は報道とはかなり違っている。動画ではもっと悲惨な状況だった。もっと早く、大きな津波だった。他には、道路が大きく波打っている動画などは現実とは思えない、土質が液体のようにうねっている。液状化現象の動画も同様だ。揺れ型が数々ある。
一つの断層ではなく、いくつかの小さい断層が各所で違う揺れ方、変化を起こしているように動画では思える。と言う事は、今用いている活断層地図が十分に検索されていたのかと疑いが湧く。もしそうなら、一種の人災と言う事にもなる。
何故なら、一度、能登半島の珠洲地域中心の震災が3~4年前に起きている。その時の地震解明で専門家達は、「水分が地価のマグマに熱せられ水蒸気爆発」をしたからだ。確か、マグニチュード6か6,5程度で、大きな地震は起きないだろうと、TVではっきりと断言していた。それをボケ爺は思い出す。
今起きている群発の震源地と、前の震災時とその後の群発点とをマップに重ねれば、あまり変わっていないないのでは?さらに、前回の震災時から地震計は追加設置はされていない。これは人災だ。
安全ボケの地震解明専門家は心を引き締めて解明して欲しい。
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