診療報酬に裏が無いか?
診療報酬の国民負担は若干マイナスに、と政府の英断の報告があった。だが、後期高齢者のボケ爺には分からない。高額の費用を支払っているからかもしれないが。一体どう寄与しているかが分からない。
「本体」は、主に人件費の値上げに0.88%の増加、「薬価」で1%程度の値下げ。その結果若干マイナスにできた、と。本体の総額はいくらで、その内人件費と言うなら人件費の総合計はいかほど?それに掛けた「0.88%で額」が決まる。薬価の方は多少分かりやすいだろうが、総額がいくらで、「1%の額」が決まる。だが、それぞれの総額は示されない。比率だけで、裏があると思う。
「本体」(診療費)の人件費(病院で違う)に回すのは、本当に人件費に回するのか?誰が管理する? 病院?病院によって点数は違うのだが。診療明細には点数だけで、人件費は出てこない。薬価の発行額は病院のカルテから算出?それの薬局の収入から?一般試薬も含まれる?ジェネリック薬は?など明確ではない。さらにそれぞれの、消費税や、所得税の増加、減額が含まれる、のでさらにややこしい。「コロナ太りの病院を管理できなかった」、ことと同じではないか?
政府は、どのように算出したか迄、公表すべきで、誰が管理して検証し、年末に発表出来るのか、はっきりさせてほしい。ジャーナリスト達も、政府発表を鵜吞みして記事にしないで欲しい。
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