音楽特番「第14回明石家紅白」
昨日は、クリスマス。ボケ爺にはあまり関係は無い。街は少々賑わっているようだ。今朝から寒波は抜けて、新年に向けて暖かくなるようだ。
昨日の夜のTVの番組はNHKのニュース7を終えると、チャンネルを回してもボケ爺には頭痛がする。寝るには何が何でもまだ早い。
だが、偶然にも「第14回 明石家紅白」明石家さんまのトークにぶつかった。TVを切ろうとしたが、さんまのトークに、「いきものがたり」の見たことのあるボーカルの女性の顔がクローズアップされて、応える話が気になった。ボケ爺でも昔に知っている存在だったからかもしれないが。『いきものがかり「ときめき」』を謳う。
『BE:FIRST「Shining One」』などは若くて、服装も、さんまのジュークの応答にもバラバラ。舞台に立つと、素晴らしく整然としたダンス、それぞれの歌詞が心に刺さる。歌も上手い。従来のグループ・サウンズとは一味違う。
『水曜日のカンパネラ「エジソン 聖徳太子 SPメドレー」』こんな天才がいるのかと、格別に驚いた。訳も分からない「エジソン」・「聖徳太子」の歌詞内容だが、いったん歌い出すと、テンポも時々変えることで、エジソンや聖徳太子が分かったような気がする。さんまも引きずられて一緒にダンスだ。芸名にもその一端が。
『Awich「かくれんぼ」』随分に苦労した歌手だそうだ。正統派でありながら、奥が深い。アメリカでもすでに有名らしい。
確実に昭和演歌ではない。平成の均一化されたグループ・サウンズとダンスでもない。それぞれに驚きがにじみ出る演出が仕込まれている。「日本の令和エンターテイメント事業」を経済成長の起爆剤にしたいモノだ。
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