2023年の仕事納め
29日はボケ爺の勝手な仕事納めである。メールが一通来たが処理をし終える。海外の顧問先への日本の業界情報をまとめて送り付けも終えた。
今年の出来事は、正月早々入院となり、体力を今までの半分に無くしてしまった。体重は63Kgから、50Kgとなって当たり前だ。回復はままない。
そこに、終の棲家を出ていけ、と言うNEXCOの暴力に屈する。今年の夏は格別に暑かった。この酷暑の中、断捨離、何か残すものはないか、と。汗を滝のように流す。精神的にも弱ってしまう。すべたがネガティブに。親父の死んだ歳(83歳)までは生きたい。後4年活きられるだろうか、と。毎日考えている。
そこに追いかぶさる、2人の子供たちに相続をどうするか?つまり終活だ。伴侶は施設にお世話になっている。伴侶に任せていた家計の預貯金がどうなっているかが分からない。本人に聞いても思い出せないと言う。
移動するに苦しいので、電動アシスト自転車を購入した。すると操作に普通の自転車と違うコツが必要だ。何度か足首をペダルや壁にぶつけ、ボケ爺の体はぼろぼろ。オマケに体力はさらに衰える。
よって、先日の「方丈庵にこもる」の宣言につながる。来年(2024年)から、隠居生活で、「ボケ爺の方丈記」を綴る。ご愛読を宜しく。良いお年をお迎え下さい。
<読書>
「こちら空港警察」中山七里 角川書店
空港で起きる犯罪の解決の方法を、空港の組織の解説とともに伝える小説である。犯罪の解決には、一貫して言えることは、冷静さと多種多様の対策が必要だと言う事。同じパターンは通用できないと言う事だ。最終章の空港でのテロリストの解決策の迫力は驚きだ。著者の構想力の勝利だ。
最近のコメント