気象予報(11月17日)
昨日の気象予報は、3日前からの予報で、ズバリ当たってしまった。スパコンの富岳の性能が、アメリカ勢に抜かれ4位になったけれど。関係ない。
毎日の朝のルーティーンの散歩を取りやめて、3分ほどの駅前のカフェで過ごした。カフェは、ほぼ満員の盛況ぶり。通勤前の仕事の助走かどうかは分からないが、パソコンを開いている人が多かった。いつもなら、お年寄りが新聞を開き、老女は友達と駄弁っているのだが。これも雨予報によるのか?
外を眺めるに、昼に近づくにつれ、雨、風が強くなってきた。これも気象予報通りだ。駅周辺はビル風で、一層風の影響が強いうせん。ビニール傘は、ほとんど裏返ってしまっている。駅に近づく人はベショ濡れだ。
ボケ爺もその情景を眺めながら、昼食は外食と決めているので、雨の中、食堂に行かねばならない。雨に濡れることは他人ごとではない。カフェから一番近い中華食堂は、生憎、満席だ。仕方なく駅ビルのファミレスのランチとなった。
3時ごろから晴れてきた。これも天気予報に従っている。今日一は、気象予報に天気が従っているようで愉快。体力増強のため、日が暮れるまで散歩に出かけた。
<読書>
「ぼんぼん彩句」宮部みゆき 角川書房
いろんなジャンルに挑戦を続ける作者のこれは新しい挑戦だ。俳句に、小説で彩付けをする。SFあり、ホラーあり、家庭問題あり、失恋あり、不倫も含まれる。描写がきめ細かく、複雑に描写する作者の特徴を堪能できる。
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