真っ赤な夕日の立冬
昨日、仙川駅前で所要があり打ち合わせ、少々時間オーバーで、午後4時ごろ事務所をでた。京王線の線路に平行な歩道に出たとたん、真っ赤な夕日が目に飛び込み、周辺が何も見えない。電柱を陰にして覗くと、大きな真っ赤な太陽が、丹沢の峰々、富士山を影絵にして、沈みかけていた。
本格的な冬の到来だと、呟く自分が啞然と立ち止まり夕日が沈み終わるまで動けなかった。そう言えば今日から「立冬」が始まったと、アナウンスしていた。仙川駅近傍は、国分寺崖線の上に位置していて、東京都では海抜が高い。東方は新宿の高層ビルもよく見える。西方には遮る山は、丹沢、高尾、秩父までは見当たらない。
心洗われる帰宅となり健やかだ。ボケ爺の年寄りには、こんな天気が続いて欲しい。さて、この冬は暖冬になるのか?寒さが厳しいのか?
| 固定リンク
コメント