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2023年11月 7日 (火)

旧統一教会、政府に100億円供託?

 表題の記者会見内容は、旧統一教会もなかなか、よく考える。思考の解決策は一つではない、ことを示す良い例である。科学技術でも解は決して一つではない、考えれば考える程、無限の解決策が生まれる。

 社会現象でも「しかり」、とボケ爺はあっぱれな方法、内容を提案したと、ある意味、旧統一教会のスタッフを見直した(オーム宗教とは違う、と)。自民党をはじめとして、政治家に選挙協力をして、モノ言えないようにして、裏(弱い人間を餌にして)では、強制的に寄付金を取り立て、家族や親族を苦しめる。悪質な宗教団体である。それだけに留まらず日本の資産を韓国に送金している。

 やっと日本の文科省が重い腰を上げて、宗教団体の解体を提訴し裁こうとしている。その前に、旧統一教会の持つ資産を差し押さえようとの提案もある。「100憶円の供託はそれを阻止したい」、との思いで先制布告」をしたのである。

 旧統一教会に世話になっている政府(自民党)は「資産差し押さえ」や、「解散」の決断を曖昧にしてくれる、との旧統一教会の目論が見え見えである。

 たとえ、解散させられても、補償の返済を続ける理由を持ち出し、違う形の新しい宗教団体を設立できる可能性を読んでいるだろう。さて、曖昧さが好きな日本政府は「供託」を受け入れるか?注目だ。

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