平和ボケの日本
昨夜は、西南の空に金色の鋭いエッジが冴える三日月を見た。寒さと共に身を震わしてしまった。ボケ爺のBlog(冬の陣)の、日本政府の問題点を提案することを止めようと思ったが、益々悩む。今日の晴れはいつまで続くのか?
今回のアメリカ訪問の岸田首相の外交の成果に、笑顔の無い自賛に寒気を感じた。特に無理矢理会談に持ち込んだ中国習近平との成果発表だ。「会わないよりは会った方が自分のために良かったんだ」、と苦笑している。「自民党から見放された哀れ」が漂っていた。
それにしても、ハマスとイスラエルの戦闘は、一般市民には悲惨すぎる現状だ。ウクライナへのロシア侵略も悲惨だが。複雑な民族闘争はいずこの国にもあるようだが。ボケ爺は勉強不足だが、パレスチナとハマスはどんな関係にあるのだろうか?
40年ほど前の経験だが、勤めていた会社のアメリカ販売会社に出張した時だった。販売不振でトップの交代劇が起きた時だった。「副社長はクビにできない」、と本社幹部と現地人事部の話。その理由が、副社長はユダヤ人だからだ、ユダヤ人は全世界に恨みがあるのだろうか。アメリカにも人種差別は激しい。” ジャップGo home”もしかりだ。
不思議なのは、杉田水脈議員のアイヌ人種差別発言、朝鮮人差別発言の繰り返しに、報道機関も、議員内からも、追求しないのだろうか?
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