何時の間にか11月
昨日も、今朝も天高き蒼空が続く。朝のルーティーンの散歩を再開した。昨日も、今朝も、西空に満月から崩れた月が、白く浮かんでいる。
甲州街道の街路樹は欅である。第一回の東京オリンピックのマラソンのコースだった。下に芽生える枝は邪魔になり、上に上に伸びて、3階までは枝でだけで、葉っぱはなくなっている。昨日も枝落としの剪定が行われている。路上には、落ち葉が積もり始めた。各店は早朝から、落ち葉をかき集めている。
旧自宅付近を通った時、隣の家の玄関先に植えられたいたコキアが、真っ赤に色づいて、通勤を急ぐ人々に癒しを与えている。旧我が家の玄関先は、早咲きサザンカ(山茶花)の蕾が弾けそうだ。
いすれにしても、夏日が続く文化の連休。やはり異常だ。秋雨の日常は飛び越えてしまっていた。まさか今から始まる訳ではないだろう。木々の紅葉の始まりは、朝昼の温度差で決まるようだ。夏日でもこれからが見どころに。
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