ラグビーは残念
今日は朝ら一日雨だった。昨夜は、男子バレーの最終、アメリカ戦と、ラグビーのアルゼンチン戦の放映は少し重なってしまった。
バレーが早く始まった。世界2位のアメリカには、3-0で負けるだろう。先ずはバレーを見終わってからでもラグビーは十分に楽しめると、多寡を括っていた。しかも、申し訳ないが、2番手選手を集めてスタメンを組んでいた。監督の配慮だろう。だが、意外や善戦をして、5セットまでもつれ込んでしまった。結果は2-3で負けたのだが。
そのために、ラグビーの観戦が十分に出来なかった。後半戦の25分過ぎからの観戦となった。批判は出来ないが、その頃からの試合は、アルゼンチンの方が、フィジカルと言うより体力が残っていた。走るスピードの速い。アルゼンチンに方が、一枚上だった、と素人のボケ爺は思う。「力や技」を絞り出すスポーツは感動がある。楽しめた。
<読書>
「墨のゆらめき」 三浦しおん 新潮社
すかり、題名からして書道の魅力を妖艶に展開されるものだと思っていた。だが、ホテルに勤める生真面目で寛容な男性と、書道教室を経営と筆耕士を兼ねた男の友情の物語。全く性格の違う人の気が合う関係に人間としての不思議さを書体の魅力とともに織り込んだ構想は奇抜。
| 固定リンク
コメント