トホホの岸田首相
「減税!」「減税!」と繰り返す岸田首相、「給付金」と同じことを「減税」と言う。「ごまかし屋岸田首相」何故か「トホホな岸田首相」と言いたくなる幼稚さ?ジャーナリストも、それが批判できない情けない日本の実情。これでいいのか日本。
「過去の増収を、減税として還元する」。皆さん分かりますか?過去の増収を使える資金はは残っていない。今からの支給金は借金となる。何故なら、予算は年度ごとで使い切る、が原則。どこかに隠していたのか?来年度の予算に組み込まれて、結果、一時的に日銀に何らかの買い上げをさせて後年に増税しなければつじつまが合わない。
その場主義の人気取り、公明党と同じ論法。「どうする岸田首相(自民党)」、「側近の官僚(財務省)」に物申す、どう説得する勇敢な人材はいないのか?「どうする家康」の勇敢な側近は居ない?
今の物価高は、この一時的な支給額(減税)で、助かりはしない。高止まりする。さらに、賃上げからー>デフレ脱却―>インフレ率(物価高)2%維持、で「新しい資本主義」と言うがすでに物価高3.5%を超えている。まだ、インフレ率を経済成長の柱と叫ぶ日銀も可笑しくないか? 成長経済方針論は日本では議論されない。残念な日本。(ガラパゴス経済の日本)
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