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2023年5月28日 (日)

「異次元の少子化対策」はカネ?

  お金のバラマキが、「異次元の少子化対策」なのだろうか?ボケ爺には、全く理解が出来ない。岸田首相は前首相の使った「異次元や、骨太」を使い続けている。語彙力の不足を心配しているが。先ずは、少子化は「所帯の金不足」だ、との結論ありきから施策である。

  この施策が上手く行かないことは、韓国で証明されている。子育て支援金を増やせば増やすほど、出生率が下がる。1.03から始まって、今では、0.75程度に下落。

  要は1兆円をばらまくと言う。1兆円で、少子化率がどの程度解消されるかの議論は二の次だ。お金をばらまけば、バカな国民は自民党を支持する、と思っている。

  その為に「増税はしない」と、断言して勇ましい。財源確保のために「社会保険料への上乗せ額」で賄うと言う。国民1人あたり月500円程度と試算。医療保険料とあわせて「支援金」として徴収する方向。企業にも同程度の負担を求める。

 「少子化対策の子育て支援」の名目は「3兆円の加速化プラン」の中に含まれている。必要な財源のうち1兆円程度は社会保険料に上乗せする「支援金制度」を創設して賄う、と説明。

 医療保険は、会社員らの健康保険組合や、協会けんぽ、自営業やフリーランスらの国民健康保険、75歳以上の後期高齢者医療などを含めて、全世代に負担を求める。これを、増税と言わずして何と言う。これでいいのか岸田首相。

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