また失敗する半導体国産化集団
Rapidusは、政府がどこまで関与するのか?政府が支援金を出すということは、口を出すということだろう。「政府の技術音痴」が口を出したプロジェクト(半導体以外にも)で、成功したものはない。金だけ出して口を出さない、ことはなかろう。
参画する企業は大企業ではある。何故か、2μmは製造技術であって、半導体その物の本質の活用ではない。製造企業の参画がない。さらに言えば、選択と集中がない。今日、半導体と言っても、昔と違って5倍ほど活用分野がある。トヨタ、伝送が入っていることから、自動車向けも含まれるのだが、自動車で、微細回路は、本当に必要なのか?NVIDIA等のアプローチとは異にする。日本は幅広い半導体技術のどこで、先行世界企業に勝ちたいのか?
参画各社は、資金援助を期待しているだけだ。早晩、成果なく分散するであろう。政府肝いりの1999年だったかの半導体共同開発組合の失敗の反省もなく、同じように繰り替えるのだろう。反省をしないのは、日本の常識となっているプロセスだが。
名前からして失敗しそうだ。半導体「国産化」の国産化とは?大手企業が参画すれば、政府の面目だけは立つ、不順な論理だ。最も弱いSWはどこが責任を持つのか?HW中心の片肺飛行、それもプロペラ機だ。
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投稿: Robertweelt | 2024年6月15日 (土) 18時14分