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2019年12月29日 (日)

晴天の今年最後の日曜日

 令和元年(2019年)今年最後の日曜日が、こんなに晴天であることは珍しい事であったように思う。勿論、つつじヶ丘の秘密の場所から富士山も見える。

 来年の期待できる科学・技術で、2点言い忘れていた。その一つは、「エクソソープ」と言われる血液中に含まれる物質。臓器への指令は、脳が全て指示していると思われていたが、このエクソソープ物質が、情報交換をしていた、と解き明かされてきた。NHKでも特集をしていた。

 数年前に発表されたエクススープの中の「マイクロRNA」を分析すれば、血液一滴で癌の早期発見になる。しかも13種類もの癌(Level 1)が判定できる。善玉も悪玉もいるらしいのだが。さらに、アンチエージングにも活用できて、「未病」の食事(食材)の処方にも活躍できると言われている、人生100歳時代の頼もしい物質の発明だ。日本の研究は、結構進んでいる。

 もう一つが、「量子コンピュータ」である。モノづくり日本の本領を発揮できる立場にある、と信じたい。これこそ日本。だが、OS-SWが心配だが、そこはオープンアーキテクチャーを活用してほしい。来年には目途を付けてほしい。

 

 

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2019年12月27日 (金)

仕事納め

 27日は、仕事納めが多いと思っていました。ボケ爺の関連企業がそうだからだが。

 昨夜4時頃から雨は7時にはすっかり晴れて、好い天気で気温も高めだそうだ。つつじヶ丘からは雲一つ見当たらないので、京王線の最後尾の車両に乗り込んだ。例によって、つつじヶ丘を過ぎて、仙川駅辺りから、京王線の路線上一杯に富士山がくっきりと見える。芦花公園駅手前まで、富士山は線路上を追っかけてくる。仕事納めにふさわしい。

 だが、いつもの混雑が嘘の様に少ない。すでに休暇を取って民族大移動の帰省に向かっているのだろうか?今年も長期の新年休暇が勧められているのだろうか。

 今年の損失はこれ以上記憶を思い起こして憤慨しても始まらない。来年以降に向けて明るい話が欲しい。ボケ爺は科学・技術系だからか、科学・技術のニュースに気になり、そそられる。

 世界的に見て。イノベーティブな技術の基盤はかなりの質の可能性がそろってきている。それは、あまりの広い分野だから、世界の進歩を良く分析して、集中と選択をしない限り、全てに手を出すと、資源不足に陥り、すぐに後れを引き起こす。日本がリードできる日本からを期待される技術の実用化に、まい進してほしい。

 再生医療、機械学習AIのロボット化、細胞医療のたんぱく質合成、1/200コストの太陽電池の実用化、すれば、電池は日本が進んでいる蓄電池に集中できる。半導体ではAISoCプラットフォーム化(これは無理か?)その他、磁気材料(超電導エンジン)に期待したいが。如何でしょう。

<読書>

「漱石全集を買った日」山本善行・清水裕也 夏葉社

古本屋を漁る楽しみと読書の楽しさを二人の対話から、それぞれの経験を披露する。新本書ではなく、古本が良いのだと、二人は強調する。古い本意は、何人かの手あかがついて、その経歴がさらに内容の良さが伝わってくると言う。ボケ爺の古書アサリをしようと思うが、暇とカネが無い。家族は死んだときの始末に困ると大反対だ。それより、今持って愛好書をすぐにブックオフに売ってしまえ、と騒ぐ。

 

 

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2019年12月26日 (木)

2019年の最大の損失(その2)

 前のブログで、「最大」と述べましたので、ここでは最大ではなく、その次、となります。言葉の使い方を間違えました。

 毎年の如く、自然災害が多く発生して、年と共に頻繁に起きる様になっている。この損害は、景気の下振れの原因であることには間違いない。特に、今年の台風の被害は、これでもか、と19号で念押しされた。その後も、寒暖差が激しく、ボケ爺の高血圧は安定しなかった、は余分ですが。

 鴨長明の方丈紀の平安時代にも、毎年自然災害から起こる被害で、人々が疲弊していく姿に憂いを抱いていた。それが随筆(?)の基本となっている。その後も、日本では、約100年ごとに自然災害による大飢饉が起こっている。

 それに加えて、安倍政権の長期化からくる政治の疲弊も重なってきている。官僚は安倍首相に忖度する。議事録改ざんは当たり前、不都合がそれ以上だと、記録は廃棄した、と国民を馬鹿にした様な誤魔化し論法に出る。国民もヘキヘキしているのではないだろうか?

 この状態も平安時代の平家の驕りを謳った「平家物語」と瓜二つである。それによる日本の無常が漂って、モチベーションの低下につながり加速している。

 これらの政治は国民を忘れ、政局だけの時代となってしまったのだが、来年も益々強く政局政治が続くことになるのだろう。

<読書>

「哲学者クロサキの哲学超入門」黒崎政男 平凡社新書

哲学は日常の当たり前に疑問を持つ、から始まる。「木は本当に緑なのか」と。生活面、身近な例を例に挙げ疑問を投げかけ、議論を吹っ掛けるこの中身は、改めて、哲学とは、を考えさせる。平易だが奥が深い。これを読みながら、ボケ爺に次のテーマが見つかった。それぞれのテツガクの課題を、「色と形で抽象化しよう」そして、絵画へと結び付けたい。

 

 

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2019年12月25日 (水)

2019年の最大損失

 今日はクリスマス。ボケ爺は、基本的にはクリスマスなどの愛でる行事は全く関係なくなってしまった。昨日のイブでのケーキを抱えて帰るサラリーマンを横目で、又、駅周辺のケーキ屋さんでの長蛇の列に、少々羨ましくも感じながら、見ない振りをしてチラッと見るいやらしさに、自分自身、残念に思うのだが。

 2019年の最大の日本の損失は、「京都アニメーション放火、殺人事件だろう。36人の死亡、33人の重軽傷者は、何とも悲惨である。言葉を失った。単に亡くなった、と言うだけではなく。世界文化になっていて、日本の知的資産になっているアニメーション、それも「京アメ」と言う世界トップクラスの創造性豊かな、最先端のアニメーション制作企業での世界トップクラスの人材がこんなに多くの人が犠牲になってしまった。犯人の「原作を盗まれた」との単純な思い込みだけで。

 何んと、悲しい事か、それに日本の損失は測り切れない。残念な日本!

<読書>

「落花狼藉」朝井まかて 双葉社

吉原の創設からの歴史が分かる。「売色御免」の吉原は幕府との激しい交渉の結果、勝ち取ったらしい。幕府、お墨付きを得るに苦労があったようだ。遊女の組織の階級なども。イノベーションである。大夫などの花魁や、格子遊女、などなど。ビジネスの見方からすると、いかにブランド化すための努力も見逃せられない。又、その後も、転地強制や、大火に何度も会う。その度ごとに立ち上げる策、戦略などビジネス書としても面白い。さらに、人情の内容も素晴らしい。

 

 

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2019年12月22日 (日)

桜散る2019

 2019年はあと1週間で終える。特に今年の反省をすべき点は「政治」であろう。アベノミクスの失敗を反省しないまま、来年の予算が経済成長のために100兆円を超えることである。何故か、経済成長に何が必要か、が全く明らかにされていない。だが「アベノミクスの完結」のために、との話だ。消費税は厚生年金関連に使う為が、すぐに崩れてしまった。

 さらには、安倍政権が長期化して「緩々」になってしまっている。12月に入ってからも、「桜を見る会」は来年中止したので、調査の必要ない。しかも、公文書は全て廃棄した、と開き直る。政府関連の男女が、「公費で不倫京都旅行」。これも、私費だと聞いているから問題なし、調査の必要もない、と。「かんぽ生命不正勧誘」は、官庁の天下り体質と秘密漏洩の体質が露呈。ジャーナリストや、国民を馬鹿にした発言の天下り官僚は、腐っている。

 又、IR誘致では、贈収賄の疑いがあるのだが、これとて政府承知で隠れ蓑の構造らしいが。

 安倍政権も官僚も仲良く、一緒に国民を馬鹿にしている。それを許している国民もこれで良いのだろうか?諦めか、無責任か?残念な日本人。

<読書>

「仕事は「徒然草」でうまくいく」沢渡あまね・吉田裕子 技術評論社

兼好の徒然草は気になる本である。長明の方丈記、平安物語、も然り。だが、徒然草は読んでいても、飽きてしまうことが多い。この本が指摘するように、すべてを読もうとしない事、が鉄則だ、は正しい。何故ならば、兼好の「ブログ」、或いはSNS上の日記暴露本であるからだ。だから筋書きがある訳ではない。気まぐれに、気が付くところから書かれている。と言う。兼好のモヤモヤ解消の呟きだ。

 

 

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2019年12月20日 (金)

パークタワーから見える富士山

 朝方、レンタルオフィスの在る新宿パークタワーの30階でエレベータを降りると、西の窓から、太陽に光る雪景色の富士山が見える。雪のすそ野に雲が覆っている。珍しくも美しい姿に気力をもらう。

 このレンタルオフィスは、新宿駅からやや遠いので、机が満杯になることが少なく、落ち着いて一日が過ごせる。資料の作成に適したオフィスであり、そんな時によく利用する。

 そのオフィスは甲州街道にも面しているから、新宿駅から甲州街道通りを西に歩く。今年の紅葉は美しいと、何度もブログに書き込み、話題が少なく、少々恥ずかしいのだが、今年のイチョウ並木の街路樹は、実に黄色が冴えて感動する。さらに、オフィスから明治神宮の裏参道までイチョウの街路樹が、長く、長く続く。ここは昼食後の腹こなしの散歩で楽しむ通りなのだが。

 青山の神宮外苑のイチョウ並木は世界一美しいが、明治神宮周辺も実に美しく心が躍る。ボケ爺は、黄色が特に好きだ。黄色が好きなのは、少々頭が悪いか、発達障害を持つ人などが、好む色なのだそうだ。ボケ爺も、頭が悪いし、発達障害であろうと自覚している。だから、正々堂々と、黄色の美しさを自慢する。

 体が動かなくなったら、世界を旅して、黄色が活きる、黄色を生かせる抽象画を描きたい、と夢を持ち続けている。気違いがここにいるよ、と叫びながら。

<読書>

「地先」乙川優三郎 徳間書店

ここでの「地先」とは、この土地の先にあるもの、であり海岸の岩場から続く海辺であり、大海原へと続く、それが人生かな?と言いたげな表題だ。つまり人それぞれは今過ごしていた場所(状況)から、そして、その先に繋がる新たな人生が続くであろう。否あるはずだ!と言いたげな物語、八篇の短編集である。作者の想像力と、意味深な言葉の引き回しは、一言一句も読み逃せられない名文が続く。このような言葉で、小説が書きたい。

 

 

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2019年12月17日 (火)

残念なB737MAX

 残念なことにB737MAXが生産中止に追いやられた。ボーイングの決断は正しいだろう。2機の墜落を受けて、調査されてきたが、はっきりとした電気機械的(HW)な欠点は見つかっていないが、システムト(SW)ラブルだ、と思われる、となっている。

 ボケ爺は、この機体にかなりのイノベーションが見られて、楽しみな機体であった。一度乗ってみたかった。B787のそれこそ機体がカーボンで包まれ、主翼は柔軟な構造で、乗り心地の良い機体と正反対のイノベーションであった。

 B737MAXは、大幅にカーボンを減らしてしまった、それ以外で、空力特性とエンジン機能アップなどで、燃料効率が良くなって、経済的な機種であったのだが。又、このクラスはマーケット(需要)が急速に伸びている、中距離機である。

 そこに、その合間を狙って、エアバスA320/A321が挽回を図るであろう。このエアバスは、なんの取り柄もなかったのだが、エアバスに運が向いてきた。正攻法が成功したことになる。A380のジャンボの赤字を埋めることはできるであろうか?

 いずれの、これらの機種(B737/S320)の部品の生産には、日本の比重が少ないので、プラスマイナスで、大きな影響は受けないだろうが日本の経済的な成長は無い。残念な日本の製造メーカ。

 さて、日本MSJの国産機は離陸できない可能性が深まってきた。残念な日本の国産機。だが、ホンダジェットは、好調な売れ行きである。ホンダDNAが成功を収めたことになる。

 いずれにしても、イノベーションは、危険を伴う。だが、イノベーションは止めてはいけない。成長の種が無くなる。

 

 

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2019年12月14日 (土)

我が家の紅葉

 13日、遅く帰国して、熟睡していたのか?朝日の明るさで目が覚めた。近頃では朝日で目が覚めることはなかったのだが。

 朝日に輝いていたのは我が家のモミジの紅葉であった。この輝きは、近年には珍しい。きっと気温の高低差が激しかったのでは無かったか。ここ数年は、まともに紅葉しないで、木にしがみ付いた葉っぱが汚く醜かった。それは紅葉には程遠い。

 満天星ツツジも見事な紅葉だ。こんなに美しい紅葉を近年見ることは無かった。早々に、今年最後の剪定を行った。剪定される木々の枝は、「この枝は切らないで!」と嘆きの声が聞こえてきて、剪定の枝を決めるに戸惑うことがある。可哀そうだが、「我慢してくれ」と呟きながら剪定する。植物にも命がある。心もあるようだからだ。

 四季咲き桜も益々盛んに花を付けている。実篤公園を散歩する。落ち葉は踏み固められていて情緒が無いが、紅葉の木漏れ日は、本をほんのり赤く染める。実篤公園には、中ほどに住民の通過できる中道がある。その中道には多くは桜の木の落ち葉である。絨毯の様に敷詰められている。そこを歩くとカサカサと快い音程とリズムが心地よい、心が和む。

<読書>

「父子(おやこ)ゆえ」梶よう子 角川春樹事務所

武士でありながら、両親を失い、姉弟も無くし、男の子を生んだに妻もなくなる不幸を背負って、浮世絵の摺師に転身した物語である。摺師の苦労話や、子供の成長を妻の両親に預ける生活の苦悩や、武家の娘を捨て市井の塾の教えをする女性に、恋をするが、叶わない、何かにほろりとさせられる。

 

 

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2019年12月13日 (金)

6か月ぶりの珠海-2

 12日の朝は、不思議なことに晴天で朝焼けと、ご来光をホテルの窓から味わうことが出来た。珠海への訪問で、朝は常にどんより曇っていることが多いかったような記憶がある。朝日の方向の、実はホテルの裏側ではあるのだが、古い家が壊され開発が始まっている。広大な土地を切り開いている。未だに珠海の街は至る所で開拓が続く。中国の先々の不安を一切感じなく、朝早くから工事のために働いている。

 珠海の街は、シドニーのオペラハウスを真似た建物があり、オペラ、オーケストラ、西洋ダンス、など、西洋文化の啓蒙の発進地でもある。

 昼間も晴天が続いているが、オフィスの中に籠っての会議ではその恩恵にはあずかれない。6時に打ち切って、食事とレストランに向かう。すでに暗くなっているが、満月に近い白い月が登ってくる。

 そのレストランは、オフィスと工場の裏の小高い山の中腹にある古い建物であった。車で登るのもやっとのところにある。何故そのレストランを選らんかと、説明を聞くと、食材は全て自家製である、味付けがお美味しい、とありきたりの説明であるが、その通りであった。

 バイクで、カモを取りにいって、裏庭で裁く。野菜も畑に獲りに行き、これが良いか、と聞いてから調理にかかる。

 そのレストランのオーナー曰く、水は山の中腹の少し上で湧き出る清水を引いてきている。だからお茶がお美味しい、と言う。

 バナナ、パイナップル、パパイヤ、マンゴー、スターフルーツや、ライティ、なども栽培している。バナナを頂き、少し青いかな、と思ったが、甘さがいっぱいで美味しい。

 裏庭では、錦鯉を日本から輸入して鑑賞用に買っている。多肉植物は日本で、ブームと聞いて栽培を始め、今では庭一杯になってしまった、と嘆いていた。オーナーの若奥さんは、結構な英語が話せる。

 驚いたのは、4~5年ほど前の大雨で、この山の一部が崩壊し、大打撃を受けたそうだが、政府との交渉結果、保証を勝ち取ったそうだ。土地が私物ではない中国ではそんなことはできないのでは?と質問すると、私有地も結構あるそうで、ここはレストランのオーナーの私有地、と言う。工場の裏からの広大な平地と山一つの所有者である。今では、隠れた大金持ちに変身している、とか。月が美しく輝いている。中国はまだまだ不思議な国である。

 

 

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6か月ぶりの珠海

 10日、久々ぶりの中国出張である。朝方、雨が降っていたが、羽田空港では晴れてきた。座席を久しぶりに窓側にした。エンジンの前であり、外の風景の見通しが良い。それに、進行方向の右側である。

 富士山の頂上付近は雲がなく、雪をまとった富士の頂上がくっきりと見えた、これとて久しぶりだ。四国から九州上空では、不思議な雲にであう、がこれは黄砂の帯だったかもしれない。

 香港空港への進入路がいつもと違い、西からの進入であった。相変わらず、海洋の地上げが進んでいる。どこまで陸地を広げるのだろうか?中国の海洋作業船は世界で最も発達しており、多くの数がそろっている。

又、香港を中心として、中国サイドも含めて、大小合わせて多くの島が連なっている。美しい光景である。地形の成り立ちに、興味が湧く。

 高速バスが、香港からマカオ、珠海へと運用されているが、今回は相変わらず、フェリーを使って珠海へ向かう。

 夕焼けが美しい。真っ赤な大きな太陽がゆっくりと海面を真っ赤に染めて沈んでゆく。こんなに美しい光景を見たことは無かった。感激にしばし言葉を忘れる。珠海の夜の街ではマンションのネオンは美しい。マンションにネオンは、日本では多分そう多くなないだろう。珠海の海岸沿いのマンションは全て「億ション」である。それだけ貧富の差がある証拠でもある。

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2019年12月 9日 (月)

国会の閉幕に思う

 安倍首相の「桜をみる会」の疑惑は、結局何も解明されずに、来年に持ち越した。モリカケ疑惑と同じ時間切れで幕切れを狙っている、卑怯な戦法だ。

 「桜を見る会」は2つの問題点がある。一つは、国民の税金で1万5千人の招待者は、功績があった人の招待者人数の3倍程度は政府、議員関連。これは、「有権者の買収」である。名簿は税金を使用したから、公文書である。廃棄してはならない。

 官僚も隠蔽するのは、なでだろうか?未だに忖度するのか?これは官僚の人事が、政府が握るように安倍首相が決めてからだ。

 2つ目は、「桜を見る会の前夜祭」である。「桜を見る会」との前置詞が付いていることは、政治の利用である。これは選挙法の違法に値する。費用の支払いがどうと言う事とは別に選挙法の違法である。さらに、ホテルニューオータニと明らかに格安の交渉をしていた。これは贈収賄に相当する。

 最も重大なことは、森本・加計問題の時の様に、公文書を黒塗り、改ざん、隠蔽、廃棄は人主主義(国民主権)の法の下ではあってはならないことである。

ジャーナリストの追及も、全く脳天気、危機感が無い。こんな日本に誰がした。

<読書>

「春朗 合わせ鏡」高橋克彦 文芸春秋

春朗とは、葛飾北斎の若かりし頃の呼び名である。未だ、娘のお栄が幼児時代のフィクションである。蔦屋から、少し絵や版画絵の仕事をもらえるようになった時代でもある。市井の捕物帳在り、悩み解決事件なり、人情沙汰あり、の短編集である。相棒は蘭陽と言って、女役の役者崩れの優男である。このコンビのやり取りも滑稽を醸し出している。滑稽で愉快!

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2019年12月 3日 (火)

師走の仕事始め

 昨日は、師走の仕事始めであった。顧問をしているマレーシアの企業のトップが来日。2019年間のレヴューと今後の見通しの会議を行うためだ。

 昨日の天気は天気予報士の予想通り、朝からの雨は弱かったが、お昼過ぎからは、ここ新横浜は激しくなって来た。昼食で100mほど歩いただけで、ビショビショとなる。会議中には雷まで鳴り響いていた。久しぶりの的確な予報であった。とりわけ、新横浜より東南のダウンタウンの横浜は、新横浜よりも激しかったようだ。新横浜でも地下鉄の工事の影響か、地下コンコードは水浸し。

 会議中も激しい雨音、そこに、マレーシア英語(シンガポール英語とほぼ同じ)で、まくしたてられる。半分以上聞き取れない。情けない一日であった。会話力は益々衰える。否、何もかも衰える実感に、哀れを感じながら、リカバリーショットは望めないのか?さてどうしようか?悩みながら、雨の止んだ帰宅を急ぐ。気を弱くさせた師走の豪雨を恨みながら。

 

 

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