いつの間にか師走
昨日は庭の剪定をした。だが、山モミジは紅葉が始まったばかり、剪定はかわいそうで、止めにした。梅の木も未だ紅葉していない。だが、小さな蕾を付けている。すでに春に供えている。そんな環境から、今年も師走に入ったとは思っていなかった。
11月は、血圧が、激しく乱高下していた。さて、師走はどうなるだろうか?
今年の山茶花は花を一杯つけて、美しい。だが、我が家は山茶花すべて、赤色で八重である。親父が、接ぎ木したクローンだから仕方がない。それでも、一杯咲けば、それなりに美しい。
世田谷通りのつつじヶ丘駅の南の街路樹につつじが植えられている。その一部で、つつじが秋に紅色の花が咲く。今年も咲いている。季節外れだが。この一帯の土地が良くないのだろう、他の木々も育たない。やせ細っている。多分、栄養が無い、枯れた土地に植えられた過酷な場所のつつじは少々狂ってしまっているのだろう。
毎年、その姿を見て、ボケ爺と同じ、だと同情する。だがボケ爺には狂い咲きは無い。
<読書>
「女はバカ、男はもっとバカ」藤田紘一郎 三五館
男は、完全に女の戦略に支配されているという。近年は、男の精子が枯れてきているともいう。その原因は、女の戦略と環境ホルモンである、とか?それをリカバーするには、男は徹底したバカにならなければならない、と言う。「想像力は知識より大切」「想像力のないバカはただのバカ」。「大バカになる」には、「五感を働けせ」「遊び心を持て」「今を生きろ」「すべてはうつろう」「狂いたまえ」、つまり、「Stay hungry, Stay foolish」 でジョブス万歳!!
| 固定リンク
« 先んずれば即ち勝つ | トップページ | 紅葉に十色 »
コメント