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2018年1月 7日 (日)

科学技術の未来、社会の未来

 新年早々から、明るい科学技術の未来に明るい兆しがあると、騒ぐ。「シンギュラリティ」は2045年には確実に到達する、と言う。AIは、多くの仕事を奪うだろう。IOTが生活や、健康面で、人間に役に立つ技術だ、等々。

 ボケ爺の関心事は、人間の寿命である。20年毎に10年の寿命が延びる。少し、大げさだろうが、現実だろう。遺伝子の操作、たんぱく質の合成、免疫細胞と、ホルモンと作用など、すごい速度で、解明されている。それを分かって、再生医療などの進化も早い。

 一方、社会面は、ものつくり資本主義から、金融資本主義となり、有り余った金を工夫して、現実性のない姿で、脅かす。今日の株高は行き過ぎではないだろうか?実態との差が目立つ。リーマンショックから10年になる。日本は、モノつくり製品の輸出で、稼げる時代ではない。原料の高騰するし、加工品は安く売るしか勝てない。だから貿易赤字国となっている。何時まで、「モノつくりニッポン」と唸っているのか?

 それよりも、自然環境の崩壊で、大災害の時代となっている。日本では、毎年、梅雨明けの災害は言うに及ばず。アメリカも、中国も、ヨーロッパも、どの国も、必ず、年に一回は大災害に見舞われている。このギャップが、どんな社会になるのだろうか?

<読書>

「敗者の構想力」加藤典洋 集英社新書

ボケ爺は、自らの、中・高・大時代、サラリーマン時代を通して、敗者の道を歩んで来たと、今も悩んでいる。よって、この敗者からの構想力が、目に飛び込んだ。だが、個人的なことでなく、日本の敗戦と言う意味での敗者から、作家たちは、戦後の認識をいかなる構想で描いてきたか?で、ボケ爺とは規模で違う。昨年のノーベル賞作家の

「カズオ・イシグロ」氏を、賞をもらう前から、構想力の素晴らしさを指摘している。「日の名残り」「浮世の画家」「わたしを離さないで」。大江健三郎、山口昌男、ゴリラ論。面白く、興味ある本だけどボケ爺には難しい。

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