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2017年12月 2日 (土)

いつの世も矛盾だらけ

 社会の規範と人が生きる矛盾に悩んだのが漱石。考えれば考えるほど矛盾に満ちた現象に悩んだヘーゲル。

 「コーヒーは寝る前に飲め、ビールは朝に飲め」と言う本を見つける。世の常識と矛盾する。著者は、「一日に3Lの水を飲め」と叫ぶ医者の馬淵知子氏である。一日に3Lは、多分、飲みきれない。2Lまでだ。

 コーヒーを朝飲むと、コルチゾールの分泌が抑制されて、本来得られるはずだった覚醒効果が失われてしまう。すると、眠気が覚めない、と言う。今までのカフェインの効能と反対だ。 ビールは低GI食品のひとつだ。GIとは血糖値の上昇スピードを数値化したものである。GI値は最初に胃に入れるものに左右されるため、「とりあえずビール!」は、正しい判断だと言える。

1)コーヒーとビールは正しい飲み方を守れば、自律神経のバランスを整えて、仕事のパフォーマンスを高めるのに大いに役立つ。
2) コーヒーは、体内のコルチゾールの分泌を邪魔しない時間帯に飲むようにすると、覚醒効果が得られる。
3) ビールには代謝を高める働きがあるため、食事と上手く組み合わせれば、ダイエット効果が期待できる。
4)コーヒーとビールの効果を得るには、十分な水分補給が大前提となる。

 朝からコーヒーに変えてビールを飲めば、酔っ払ってしまって、仕事は出来ない。夜コーヒーを飲めば、眠れない、寝不足だ。さて、この矛盾を皆様はどうしますか?

 馬淵論法は、まだまだ、ダイエット効果まで続く。ビールも、コーヒーも飲んでいないので、立ち読みは、疲れた。

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